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- 2025.07.23
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慢性肝炎の検査について
初めて質問させていただきます。
我が家の3歳になるオス猫(雑種、去勢・ワクチン投与済)についてです。
慢性肝炎の疑いがあり、即ステロイド投与を始めるか、病理検査などの詳しい検査をした上で確定診断をするかと提案されています。
現在までの経過をわかる範囲で記入致します。
生後6ヶ月頃に交通事故に遭い、左後足にケガをしました。かかりつけの先生には切断を提案されましたが、できれば足を残したいと思いしばらく様子を見ていただくことにしました。残念ながらその後足先に壊死が見られ、結局ひざ上から切断することになりました。その間、抗生物質がなかなか効かず幾つか薬を変えましたが、細菌の種類が確定されて(緑膿菌だったと思います)アメリカから取り寄せていただいた薬でようやく効果がみられました。
1ヶ月半ほどで退院し自宅でも元気にしていましたが、その後の血液検査で肝臓の値(GPT・ALP)が高いということで「チオラ」を処方されました。1日2回飲み続けています。抗生物質の影響だろうというお話でした。
その後1~1.5ヶ月に1度血液検査をしていますが、当初より少し下がったものの値自体は高目のままで、GPTが200~250、ALPは150~250位の間です。
血液がドロドロ気味で「ユベラ」と「ウルソ」を追加処方されてやはり1日2回飲んでいます。処方食も試してみましたが、食べませんでした。
あまり変化がないのでレントゲン検査をしていただいたところ、肝臓自体がかなり小さいということでした。その為に処理能力も低いのでは、とおっしゃっていました。
先日検査をしていただいた時に、2年間同じ薬を続けてみて全く変化がないのでおそらく慢性肝炎ではないか、とお話がありました。だとすれば、このままステロイドの投与を始めるか、もしくは病理検査、肝臓が小さいことから血管の異常も考えられるので造影・CT検査をして確定診断をすることもできるが、猫の体の負担が大きいことと金銭的にも負担になることを考慮してくださいとご提案いただいています。
即ステロイド、というのはやや抵抗があるので最低限、病理検査だけはしていただきたいと思っているのですが、猫の体にはかなり負担となるのでしょうか?できるだけ詳しく検査をと思っていますが、どこまで検査をしていただいたらいいのか判断がつきかねています。金銭面はある程度の覚悟をしているのですが…。
それから、このままの状態が続くと突然容態が悪くなったりするのでしょうか?現在、猫は元気で毎日走り回り、食欲も旺盛です。薬もあまり抵抗せず飲んでくれます。病気を持っているようには全く見えません。
いつまでもこの姿でいてもらいたいと切に願っています。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
アドバイスをいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。