高齢猫へのレボリューション（６％）使用について

こんにちは、chashiroazukiさん

さて、高齢猫さんへのレボリューションの使用ですが、レボリューションの主成分のセラメクチンは一時は副作用のレポートが集中して多く上がった時期がありましたが、現在は特に心配するほどのものは無いのではないかなという感触があります。

もちろん薬剤（化学物質）ですので、腎機能に問題のある子に使用する場合には注意が必要だと思いますが、クレアチニン値の値を把握されている獣医師が特に問題ないと判断されているのであれば大丈夫だと思います。
用量、用法を守っていただければ、レボリューションの使用により腎機能不全が進行したりするような事はないと思います。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

 2007/05/16 17:00 参考になった！ 0

レボルーションは特性として、皮膚から体内へ移行します。
同じノミ・ダニ駆除薬であるフロントラインという薬は、
体内移行はほとんどありません。

レボリューションの副作用は、国内ではあまり見ませんし、
長期使用の毒性報告も現在はありませんが、非常に細かいことを
言えば、あくまでノミ・ダニ退治を目的とするならば、上記
のような観点もあります。

しかし、レボリューションには、フロントラインでは効かない
フィラリア、耳ダに対して効果がありますので、その辺も、
考慮点かなと考えます。

それよりも
＞４月に血液検査をしてもらったところ、クレアニチンの値が少し高いが心配はないといわれ、

こちらのほうが問題です。クレアチニンは、基準値を逸脱すれば
腎臓の75％が機能不全に陥っていると判断します。この値は、
飼い主さんは、正確に把握すべきですよ。


＞念のためにフードはヒルズの k/d にしています。レボリ
とてもよい選択だと思います。

 2007/05/16 20:59 参考になった！ 0