岩田 賢一 先生からの回答
はじめまして
病理診断からですと寄生虫関係が有力ですがノミのアレルギーから炎症が進行して腫瘍になった場合も考えられます。ノアールちゃんはノミの予防を定期的にしてますでしょうか?また外には出かけませんか?ノミは近所に猫がいれば必ずいますので家の中にしかいなくても感染の可能性があります。
2007/06/26 19:30 参考になった! 0
投稿者 佳代 さん からの返答
こんにちは、ご返信ありがとうございます。
ノアールは完全室内飼いで一度も外へ出たことが有りません。ノミについては一昨年の秋にフロントラインをしました。その後はついていないような(寝床にノミの糞が落ちていない)のでしていません。
身体についていなくても、刺されてしまう事って有るのでしょうか?
素人考えで【刺される=身体に付く】事だと思っていたのですが、今後は定期的にノミ予防をした方が良いのでしょうか。
2007/07/03 07:30
好酸球浸潤を伴う肉芽腫性脂肪織炎
はじめまして、こんにちは。アドバイスいただきたく質問させていただきます。雑種猫4歳の去勢済みオスです。6月のはじめに左わき腹にしこりのような物を見つけ、切除手術を行いました。2つ有り、一つは皮下にのう胞のような状態で浮いていてもう一つは肉についていたそうで肉ごと大きめに切り取ったようです。幸い、悪性ではなかったのですが切除部分についての病理診断が【好酸球浸潤を伴う肉芽腫性の脂肪織炎】との事でした。現時点で感染性・非感染性は不明で(1週間前にワクチン摂取を背中に受けていますが)、かつ好酸球肉芽腫群に関連した病変の可能性もあるということなのですが…。
たとえばIBDやFIPなど重大な病変がこの症状の裏に隠れているという可能性があったりするのでしょうか。
現時点では発生原因が不明で【好酸球肉芽腫群】の可能性も否定できないので注意を継続すると言うことできているのですが、何か考えられる要因や受けたほうが良い検査等ありましたらアドバイスください。
どうかよろしくお願い致します。