だいじょうぶ?マイペット

肥満細胞腫について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ カニーンヘンダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
群馬県 / minmin88さん (この方の過去の質問 9件)

 
2007/08/29 00:00

以前、肛門のところにニキビのような出来物が出来てしまったので質問をしたのですが、残念ながらこちらで回答を得ることが出来ず、病院でも全身麻酔をして切除しないとこの出来物がなんなのかわからないということでとりあえず抗生物質を出して様子をみる事になりました。しかし1週間しても良くならず、抗生物質に化膿止めも混ぜてもらったのですが、やはりさらに1週間飲んでも変化がなかったのですが薬が終わってから3日後に今までよりもさらに出来物が大きくなってしまい、3mmくらいの大きさになってしまったので今日は別の病院に行ってきたところ、「肥満細胞腫」とのことでした。
前の病院では、この子は徐脈があるので全身麻酔をして手術をするのは他の子よりもリスクがあるのでもう少し涼しくなるまで様子をみるということでしたが、新しい病院では、肥満細胞腫は早期発見・治療が大事だということですぐに出来物に針を刺して採取した液を病理検査に回していただきました。結果は4日後に出る予定です。
そこでお聞きしたいのですが、最初に出来物の出来た生後7ヶ月位の若い子でも腫瘍が出来てしまうことがあるのでしょうか?また、血液検査の結果、血が濃くどろどろ血で肝臓の数値も高かったということなのですが、肝臓にまで転移しているのではないかと心配しております。
そして今日の血液検査でのことですが、うちの子はとても怖がりで病院ではとても静かにいいこでいてくれるのですが、血液採取する際に看護婦さんが抱え込んで締め上げたので悲鳴を上げて目を見開き、採血をする前からとても辛そうな顔をしていました。実際に血液を採取している間はおとなしくしていたのに準備の段階で暴れてもいない子をそこまで押さえつけるものなのでしょうか?知らない人や病院ではとてもおとなしい子なのに押さえつける際に目の中に指を入れられたりもされて、噛み付く勢いでした。ワクチンや狂犬病の注射ではきちんとおさえつけなくてもじっとしているのですが、注射と採血は別物なのでしょうか??初めて行った病院でしたのでちょっとそのやり方に不安を感じてしまいました。

徐脈もいずれもう一つ悪いステージになったらペースメーカー装着と言われ、その件もそうですが、以前網膜の病気で失明するかもと言われたこともあり、どうしてまだ小さいのにこんなにも常に大きな病気がつきまとうのかとかわいそうで私自身が悩んでしまい参ってしまいそうです。。。何か良いアドバイスをお願い申し上げます。

飯田 恒義 先生からの回答

  肥満細胞腫は針生検で診断が可能ですので、先ずは検査結果を待たれてから、治療方法について、検討されるのが良いと思います。
  針生検で肥満細胞腫の病期の診断は困難な場合が多く、最終診断は病理組織検査になります。病期により、経過が相当異なります。病期の診断は必要です。
  発生部位では、ほぼ半数が体と会陰部、40%が四肢,10%が頭部に見られるとされています。
肝臓や脾臓への転移することがあります。転移の確認のためには、血液検査だけでなく、レントゲンや超音波検査が必要です。
  平均発症年齢は犬では8才とされていますが、1才未満の発症もあります。
  小さい時からいろいろな病気が見られ、飼主さんも、モモちゃんも大変なことと存じます。
  網膜の病名や徐脈について書かれていませんが、診断ではいかがだったのでしょうか。
  生理的な徐脈から重症な徐脈まであります。ペースメーカーが必要になる前程度の状態であれば、内科治療が必要ではないかと思います。

投稿者 minmin88 さん からの返答

御回答ありがとうございました。
病理検査の結果、やはり肥満細胞腫だということがわかりました。現在は吐き気止めの効果のある薬と患部に塗るステロイド剤を出していただいています。しかしこの薬を飲むようになってからの3日間、毎朝吐くようになってしまいました。毎日吐くというのは今までなかったので心配しています。しかしステロイド剤のほうは効き目があるようで患部が少し小さくなってきました。また吐き気が治まってきましたら、治療のためにステロイド剤の内服薬も出していただくことになっていますが、こちらの薬は吐き気の副作用があるということでさらに心配です。。。
また、診て頂いている先生によりますと、今のところは手術は考えていないということでした。
そして以前診断された病気ですが、徐脈につきましては脈が時々抜けるというか飛んでしまうときがあり、第Ⅱステージ?のようです。今のところは経過観察といいますか、激しい運動はしないようにして特別な治療はしていない状態です。
また網膜につきましては眼科の専門の先生に改めて検査をしていただいたところ、現在のところは大丈夫とのことでしたがカニンヘンダックスに多いいずれ失明してしまう網膜の病気があるということで100%安心は出来ていない感じです。

本当に小さいうちから大きな病気ばかりが見つかってしまい、病院通いや辛い検査が続いていて見ていてかわいそうでなりません。
無事に薬で治ってしまえば良いのですが、当分はまだ心配し続ける生活が続いてしまいそうです。。。

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