杉浦 広 先生からの回答
プローブが密着するほど、画像が鮮明なので、毛はかったほうが良いと思います。
2007/10/28 07:43 参考になった! 1
投稿者 leomon さん からの返答
早速のアドバイスありがとうございます。
2007/11/04 07:43
是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、leomonさん
早速ですが、当院ではエコー検査の際、長毛種などでは、毛をバリカンなどで刈ることはありますが、剃るまではあまりすることはありません。検査用ゼリーで、充分な密着が見られるので、それほどは厳密にはしなくても充分な検査は出来ると思います。
PKD(多発性嚢胞腎症)の場合は、腹部の目立たない部分からのアプローチで充分診断が出来ますし、PKDだけであれば、毛刈りをしなくても検査は可能だと思います。
ただしHCM(肥大型心筋症)では、場合により、長毛種の場合は毛を刈らないと無理でしょうね。可能ではありますがどうしても精度は落ちてしまいますので、心臓肥大等の異常が「無い」ことを証明するためには、精度の高い検査をしてもらうことが必要だと思います。
また、蛇足ながらメインクーンの場合は股関節形成不全などの後肢の異常を遺伝的に持っている場合も多いので、繁殖される場合にはこちらも検査をすることが奨められます(猫の股関節形成不全等は、無症状のケースも多いので、注意が必要です)
参考になれば幸いです
2007/10/28 10:04 参考になった! 1
投稿者 leomon さん からの返答
早速のアドバイスありがとうございます。
剃るでは無く、刈るでした。
今回はかかりつけの病院で受け、毛を刈りました。
結果は問題無しでした。
心臓の方は両前足の後ろ側を少しと、腎臓はお腹を横15cm×縦10cm程度刈りました。
次回のPKDの検査は毛を刈らない病院も考えたいと思います。
HCMのDNA検査は結果待ちです。
また股関節の検査のアドバイス有難うございます。
近いうちにOFAへの依頼もしたいと思います。
2007/11/04 10:04
エコー検査時の毛剃りについて
はじめまして。
猫のエコー検査での毛剃りについて質問します。
メインクーンの繁殖を考えており、HCM・PKDのエコー検査をする為、
あちこちの病院へ検査可能か電話したところ以下の回答が有りました。
1.毛は必ず剃る。
2.剃った方がよいが、どうしても剃りたくないなら剃らなくても出来る。
またネットを検索すると、
3.エコー検査は毛は剃りません。
と書いてありました。
剃る剃らないは、獣医の方針でしょうか?
それとも、機械の違いでしょうか?
以上、よろしくお願いします。