是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、もこりんmamaさん
子宮蓄膿症、糖尿病、慢性腎不全の併発を起こしているということで、大変リスクの高い状態ですね。
腎機能、血糖値などの数値が不明ですので判断しかねますが、子宮蓄膿症というのは、開放性で、よほど条件がいい場合でないと、抗生剤のみでの完治は難しく、手術が第一選択になる病気です。
また、手術が遅れれば遅れるほど敗血症なども併発し、大変危険です。
最初の病院の先生が「リスクはあるけど手術しましょう」と判断されたのも、よほど子宮蓄膿症が進んでおり緊急の手術が必要だと判断されての事だと思います。
最初の診断からさらに時間も経っており、今現在手術が出来るかどうかわかりませんが、このままモコちゃんの状態が悪くなるのを見守るだけよりは、リスクも考えた上で手術をすべきだと思います。
どうぞお大事になさってください
2007/12/02 11:53 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご返答どうもありがとうございます。
モコは30日の夜、息を引き取りました。
ここを見つけて相談した次の日の事で、なんともいえない気持ちです。。。
私はちょうどその日仕事が休みで、最後まで一緒にいてあげる事ができました。
モコは最後の最後まで生きようと頑張っていました。今はもう形はないですが、モコはずっと私の中に生きています。
今回の事で改めて実感しました。
動物は話すことができないので、人間の私たちが変化に気付いてあげなければいけないです。
何かが起きてからではなく、普段からの予防も大変必要だと感じました。
動物たちは最後まで生きる事をあきらめたりしません。今動物と一緒に生きているみなさんにも伝えたいです。どうか毎日を楽しく、最後まであきらめないでください。
動物病院の先生方、これからも小さな命をたくさん救ってあげてください。大変だとは思いますが、先生方のお仕事をとても尊敬しています。
是松先生、
ご丁寧な返答本当にありがとうございました。
2007/12/09 11:53
何か出来ることがあれば教えてください!!!
私の実家には10歳になるモコという雑種の女のコがいます。
5日前に物を吐いて何も食べないので、家族が病院に連れて行った結果、
子宮蓄膿症、慢性腎不全、糖尿病が見つかりました。
子宮蓄膿症の手術はしたいけれど、他の腎不全と糖尿病があるために
出来ない状態です。
そこの病院では初めて連れて行った日に、リスクはあるけど手術しましょうと言われたらしいのですが、
家族や犬を飼っている友達と話し合った結果、違う病院でも見てもらってから決めた方がいいという事になり、
先日は私も一緒に違う病院に行ってきました。
ですがそこでも同じで、始めに行った近くの病院で点滴してもらってください。と言われてしまいました。。。
ここ何日かご飯を食べずに点滴だけですし、家では座ってることが多くなり
たまに自分で歩いて水を飲みに行ったりしますが、お医者さんによると歩いてるのが不思議な数値だという事です。
検査の度に腎臓の数値が悪化していて、舌の色も変わってきました。
先日行った病院でも、これから何が出来るのか、私たちはどうしたらいいのか、何のアドバイスもなくて毎日不安でたまりません。。。
ただただ、モコが弱っていくのを見ていくしかない状態です。。。
私たち家族はもちろん、最後の最後までモコにとっていい治療法があれば
試していきたいと思っています。
お医者さんは何とか数値が、手術できるくらいまでに下がればいいんだけど。。
と言っていました。
何か試せる方法はないでしょうか?
どうか教えていただきたいです。
モコと一緒に頑張っていきたいです。
どうかよろしくお願いします。