橋本 祥男 先生からの回答
状況からは診断どおりだと思いますが、
確定診断をすることが難しいです。
さて、診断どおりだとして、
出産は無理とは思いませんが、
妊娠中やましてや出産中に発作が起きた場合には、
どのような事故につながるか判りません。
発作の頻度等から、そのような事故につながるリスクを、
十分に考慮して、妊娠させるか諦めるか、決断してください。
2007/12/02 10:57 参考になった！ 0
投稿者 えび さん からの返答
橋本先生、お忙しいところありがとうございました。
妊娠は無理じゃないのですね。でも、リスクは無きにしも非ず・・・なので、ヒナのことを十分考えて、もう一度家族で話し合いたいと思います。
2007/12/09 10:57
是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、えびさん
突発性てんかんの遺伝性についてはダックスフンドでは遺伝性な神経伝達物質の不均衡が指摘されています。ただし、これは突発性てんかんを持つ子の交配を制限するものではなく、犬種的な背景があって、ダックスフンドという犬種では、突発性てんかんを持つ子が多く見られるのだと思ってください。他にもそのような犬種はいくつかあります。
ですので、ヒナちゃんのケースのように、過去一度だけてんかん様の症状が見られたものの、その後発作もなく落ち着いているということでしたら、赤ちゃんを産ませることは問題ないと思います。
また、去年3月の発作が「突発性てんかん」という診断で間違いないかどうか、症状などの詳しい話を聞いた上で診察医が診断されたと思いますので、それに関してはなんともお答え出来ません、ごめんなさいね。
いずれにせよ、去年の3月の一度きりの発作は、今後のお産や遺伝性疾患に与える影響は少ないと思いますので、ご心配いらないと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2007/12/02 11:40 参考になった！ 0
投稿者 えび さん からの返答
是松先生、お忙しいところありがとうございました。
主治医の先生には、妊娠はさせないほうがいいといわれていましたので先生の回答は朗報でした。
でも、いろんなこと考慮してもう一度家族で話し合いたいと思います。
2007/12/09 11:40
交配について
こんにちは。２歳のメスのミニチュアダクッスについて、ご意見、アドバイスをお願いします。
ヒナは一昨年の11月にペットショップから我が家へやってきました。
それから約半年大きな怪我や病気もなく過ごしていました。
ところが去年の３月ごろのある夜、シャンプーをして乾かしリビングでいつものように遊ばせていたところ、いつもより少し興奮しているように思い、ゲージにいれました。まもなく、キュンキュン２～３回鳴いたかと思って見るとよだれをダラダラたらし、意識は朦朧(無くなってはなく、呼ぶとこちらをみていました)とし、座ったままフラフラとしていました。すぐに獣医さんに連絡し診てもらった(血液を調べたり、レントゲンやその他医療機器を使ったりはされていません)ところ、月齢、症状から見て「てんかん」でしょう・・・という診断が下り、痙攣止めの注射を打ってもらいました。
痙攣開始から約２時間でいつものようにもとのヒナに戻りました。
獣医さんからはまた出る可能性があるといわれていましたが、それから今まで一度もありません。
もともと赤ちゃんを産んでほしいと思っていたのですが、こういう子はやっぱり産ませないほうがいいのでしょうか？
やはり、てんかんの診断で間違いないのでしょうか？
お忙しいところ、すみませんがどうかよろしくお願いします。