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- 2024.11.20
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狂犬病のワクチンについて
はじめまして。ぜひご意見を頂きたいと思い、投稿させて頂きました。
Mダックス11歳(オス)についてです。
実は先日この子(愛犬)が急死致しました。
その日は午前中に狂犬病のワクチン接種に出かけたのですが、いつもと全く変わりなく、食欲も元気もありました。
注射も終わり、買い物をして帰宅致しました。
愛犬は帰宅後いつもトイレに行くのですが、その日も家にいた家族に挨拶をした後、トイレに行ったので見ていると、真っ赤な血がトイレシートに広がりました。
本人は痛がる様子もなく、いつも通り排尿をしているつもりだったようで、トイレの後2mほど歩いておりましたが、まだポタポタと血が垂れるので、抱っこをして性器を拭いていたところ、いきなり「キャンキャンキャンキャン」と上を向いて叫び、ぐったりとしてしまいました。
すぐに近くの病院(ワクチン接種した病院は遠かったので、家の近くの病院で、こちらもかかりつけです)に連れていきました。10分もかかっておりません。
出血によるショック状態で、血の気がなくなりぐったりしている愛犬の目の粘膜を見て、先生がすぐに止血剤を打ってくださり、酸素マスク等をつけて処置をしてくださいました。
性器から大量に出血したためエコーをとったところ、膀胱に38mmの腫瘍がありました。(膀胱いっぱいに広がる大きさでした)
今まで血尿をした事など1度もなく、排尿の際も痛がったり、おかしな様子をしたこともなかったので、38mmの大きさでありながら、無症状だった事に先生も驚いていらっしゃいました。
今年に入り、頻尿かな?と思う事があったのですが、愛犬はもともとトイレの回数が多かったのと、シニアなので「年のせいですかね」と先生と話した事もありました。
腫瘍は体調が復活したらちゃんと調べましょうという事で、とにかく容態が回復することを最優先しお預かりしていただいたのですが、夕方に「非常に弱っているのですぐに来てほしい」と連絡があり、家族全員で駆けつけました。
相変わらず性器から出血しており、トイレシートには直径6~7cmほど血が広がっていました。
高酸素室に入っていましたが、舌が出てしまってもう自発的な呼吸はできておらず、意識もなく心臓だけが弱々しく動いている状態でした。
いつ心臓が止まるか・・という状態だったので、自宅に連れて帰りみんなに見守られながら息を引き取りました。。。
出血してから、わずか5時間ほどしか経っておりませんでした。
先生がおっしゃるには「腫瘍に栄養を送っていた血管が破裂した」という事で、出血した血液を検査したところ、ガン細胞(悪性)が見つかったようなのです。
ただ疑問なのは、直前まであれだけ元気だったし、腫瘍による症状もまったく出ていなかった子が、突然出血した事です。。
午前中に狂犬病のワクチンを接種した事により、血管が破裂する要因が引き起こされたこともあるのではないかとも思えるのです。
狂犬病のワクチンに関しては、11年間、1度もショック等を起こした事はないのですが、かなり強いワクチンだとWEB等にはかかれていますので・・。
腫瘍がある=大きな爆弾を抱えていたところに、ワクチン接種という相乗効果だったのでしょうか。。。
ワクチン接種をしてくれた先生は腫瘍がある事は知りませんでしたし、病院や先生を責める気持ちは一切ございません。
愛犬の処置を精一杯してくださった先生にも感謝しております。
私達の中にも、狂犬病を接種しないという選択肢がなかったので、今月必ず連れて行っていたはずです。
ただ、あまりに突然の出来事だったので、気持ちの整理もままならず、家族全員がショックを受けているので、出血を引き起こしてしまった要因を知りたいだけなのです。
愛犬は少し太り気味だったためか肝機能(ALP)の数値が高めで、5月から薬を飲んで1か月ごとに血液検査をしておりました。
8/31の検査では、ALP691でした。
長文で大変失礼かとは存じますが、考えられる見解をお聞かせ願えますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。