井上 平太 先生からの回答
免疫が介在する皮膚病であることは否定できません。
しかし、消去法的にまずは表在性の可能性皮膚炎や真菌症を疑った方が良いかもしれません。
真菌の培養検査を受けて陽性ならばイトラオナゾールなどの抗真菌剤で治療を開始。
陰性ならばセフェム系の抗生物質の内服を3週間以上続けてみるのが当院での一般的な治療になります。
ただし、皮膚病の診断には非常に時間がかかります。根気よく取り組みましょう。
お大事にしてください。
2016/09/05 11:32 参考になった! 0
投稿者 キコン さん からの返答
井上先生
回答をありがとうございます。
一番最初に菌?ダニ?等の皮膚科検査はしましたが、真菌の培養検査とは
そちらとは違うものでしょうか?
一般血液検査や血清生化学検査12項目(2度)はしています。
3度目に連れて行った時、抗生物質と内服薬が飲みにくいので抗生物質のお注射をし、アトピカという液薬を処方していただき、1日1回飲ませています。お注射した日は、殆どした事がない下痢をしていました。
薬を飲んでも、新しくかさぶたが増えていて心配です。
根気よく様子を見ていくしかないのですね。ちなみに甲状腺も考えにくいとの事です。白血球が7月末の検査では7600だったのが、薬を飲んでいても8月末の再検査では19300となっています。他の
赤血球・Ht・Tp・血色素・GLU・BUN・CRE・Ca・IP・GOT・GPT・GGT・ALP・NH3・TCHO・TGは平均値内です。 7月末検査でTCHOが177と少し高めでしたが、8月末には122と正常値に戻っています。逆にBUNは17.7⇒11.1下がっています。
2016/09/06 11:02
皮膚がただれて熱もある
宜しくお願い致します。
マンチカン2004生まれ。女の子です。基本的に家猫で外に出る時は玄関先やリードを付けて愛犬と一緒に月2度程10分ほどお散歩します。ほかの猫に接触はありません。
7月末から3度、病院にかかってますが
原因がわかりません。
7月20頃から一気に毛が白くなってきています。
耳先にブツブツ。背中にかさぶた数か所。
薬で耳先は治り、毛も生えてきています。
抗生物質とアレルギーの薬を現在飲ませていますが
一向に治らず、どんどん酷くなったり、場所が増えたりしております。
食欲はあります。夜に落ち着いて眠れない様です。
療養のアレルギー用の食事に変えました。以前はロイヤルカナン等。
1度目 7/27血液検査異常なし、皮膚ダニ等ではないアレルギーの薬と塗り薬処方。
2度目 8/25通院時の写真です。
熱が40度ありました。
血液検査を7月末と8/25にもしましたが、
数値は正常以内で先生は、原因が分からないと言っています。
9/4 本日
しっぽを以上に嫌がるようになっている事に気が付き
3度目病院。皮膚全体がただれている状態との事でした。
しっぽが、若干腫れているようにも思えます。
環境は特に最近、変わったという事はありません。
2年前は環境が変わった時は特に問題ありませんでした。
原因が分からないとの事で
酷くなるばかりで、心配です。
宜しくお願い致します。