だいじょうぶ?マイペット

肛門周囲線種

質問カテゴリ:
便・肛門の異常

対象ペット:
/ 秋田犬 / 男の子 / 9歳 10ヵ月

質問者:
徳島県 / こてつさん

 
2016/11/23 10:27

初めまして、秋田県の雄の腫瘍についてアドバイスしていただければ幸いです。

今年の4月に肛門に腫瘍(小指の爪サイズ1個)を見つけ、獣医さんに行きました。
検査はしていただけませんでした。
視認で肛門周囲線種と診断され、大型犬の雄に出来やすい腫瘍で、腫瘍を切除しても直ぐに再発するから、切除しても無駄と言われました。腫瘍に『キズドライ』でもふっておいて下さいと言われました。

段々酷くなるので、その後も数回診察に行きましたが、同じ内容の診断で、処置はキズドライをスプレーするだけです。自然に腫瘍は落ちて、新しい腫瘍ができるが問題ないと診断されています。

今は小指の爪サイズの腫瘍が3個あります。
大分、膨れ上っています。

排便は問題ありません。痛がっている様子もありません。時々肛門を舐めます。腫瘍からは少量の血と汁が出ています。このまま、キズドライだけの処置で大丈夫でしょうか?

出来る限り長生きさせてやりたいと思ってます。

こんにちは。
汚れる部分な為、感染を起こさないようにケアが必要な状況のようですね。
オーナー様の文章から、本当にその腫瘍なのか?というお気持ちもあるのかしら?とも感じました。
①細胞診断をしてみる
②セカンドオピニオンを受診してみる(遠慮することはないと思いますから)
オーナー様がどうして行きたいのか、先生のご意見と合わせて最良の処置を選択される事がよろしいかと思いますよ。
まだまだ元気でいて欲しいですものね。
お大事になさってください。

投稿者 こてつ さん からの返答

早々にお返事ありがとうございます。
ネットとかで調べてみると、腫瘍切除+去勢、ホルモン治療
すれば良くなるとも書き込みがあります。
やはり、別の獣医さんに連れて行く事にします。
ありがとうございました。

肛門周囲腺腫であれば、未去勢の場合去勢手術と共に切除手術するのが一般的です。
自然に無くなる事はありません。
ほとんどは未去勢オスにできる腫瘍で、去勢手術により再発はほとんどなくなります。
肛門周囲腺癌であれば、命にもかかわることがあります。
手術前に検査するというよりも、手術で切除したものを検査することが多いかと思います。
手術にもリスクは伴いますので、手術(麻酔)のリスクとできものを放っておくリスクを天秤にかけて手術するかどうかを決めると思います。
一度、セカンドオピニオンを求めてもいいかもしれません。

肛門周囲は汚れるため感染の危険性が高いため、腫瘍に出血が認められるのなら化膿しないように対処しなくてはいけません。

剣舞を清潔にした後「キズドライ」1日2回毎日でもいいですがそれを死ぬまでやるとなるとどうなのか。。。かならず毎日は無理ですよね。。

化膿させないようにすることですがやはり腫瘍摘出手術がいちばんです。9歳の中年期にはいってしまっているので血液検査で肝臓と腎臓のチェックを

して問題なければ摘出手術を希望します。手術以外でしたら病院処方の飲み薬(抗菌剤+消炎剤)での対症療法も短期なら可能かと思いますが、健康面

や金額面考えると手術可能な体力あるなら手術をお薦めします。

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