井上 平太 先生からの回答
いずれ使わない方の足の筋肉は廃用性萎縮が起きます。そうしますと骨の断端が潰瘍化した皮膚を突き破り骨髄炎を起こすことが予想できます。3本足で歩きやすい事を考えると一般的には膝関節より上で、大腿骨の中央あたりで切断し筋肉と皮下組織で新鮮な感染の無い骨の断端をカバーして皮膚を縫合する手法が適切と考えられます。
決断するのはつらいでしょうが、若いうちの方がたくましく受け入れて、何事もなかったかのように不通に運動が出来るはずです。
触って痛がるという事は、いつもズキズキ痛いはずです。今の痛みから早く解放してあげることを考えてください。お大事にしてください。
2017/02/07 16:28 参考になった! 1
投稿者 きんひらくう さん からの返答
そういうことになるのですね…よくわかりました。
辛いですが、感染も心配していましたので、この子のことを最大一に考えますと、やはり切断した方が良いのですね。
詳しくご説明いただき、本当にありがとうございました。かかりつけの動物病院に行って切断の決意を伝えに行ってきます。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m
2017/02/07 22:20
再び 井上 平太 先生 からの回答
失礼な事に誤変換していることに今気づきました。
誤)不通に運動
正)普通に運動
です。
2017/02/07 23:01
投稿者 きんひらくう さん からの返答
ご丁寧にありがとうございます。
実はFacebookに、ずっとゆきちゃんのことをアップしているので、皆さんとても心配してくださっています。先生のお返事を載せましたら「ゆきちゃんの痛みをとってあげて!」と、切断の決意を尊重してくださっています。近くで出会う友人たちもいつも、ゆきちゃんのことを気にかけてくれて声をかけてくれます。今回の先生のお返事を読んでいて、そういえば受診していたドクターからも確か同じ説明をしていただいたなぁと…言葉が難しくて理解できていなかったようでした。文章での説明、本当に助かりました。こんな風に相談できるサイトがあること、本当に助かりました。いろいろお世話になり、本当にありがとうございました。m(_ _)m
2017/02/08 00:17










切断するか現状維持か判断しかねています。
お世話になります。
保護猫施設から引き取った猫ですが、誕生時母猫に、へその緒と一緒に右足首から下を食べられてしまっていたとのことです。
3本足とわかって引き取っているので、そのことはいいのですが、現在生後4ヶ月を過ぎ、体重も1.5キロになりました。先住猫とも追いかけっこして走り回っていますが、傷口が治っておらず、カサブタになるときもありますが、いつも赤く熱を持っていて、リビングや廊下には血の跡がついてしまっています。
引き取る時に保護猫クラブの方から、動物病院の先生から傷口と皮膚が同じ長さなので、出血を止めようと思うなら切断をした方が良いと言われたとのことです。でも可哀想なので、そのままにしているとのことでした。
私も先日、こちらの動物病院に行って尋ねたのですが、切断している場所が良くない。膝から上のあたりで切断しないといけないと言われました。
一応、軟膏(リンデロンA軟膏0.1%)を処方されましたが、痛がってなかなか塗布させてくれないし、ソックスのようなものを履かせようと思っても、触るだけで泣き叫んでとても嫌がります。
だんだん体が大きくなってきている昨今、ビッコを引いて片足で走る時もありますが、明らかに患部を床に着いて走ったりする場面を見ると、やはり切断した方が良いのかなぁとも思います。決断しかねているのですが、何か良い手立てはありますでしょうか…
m(_ _)m