是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちはya-kanさん
検査を怖がったり、攻撃的になってしまう子は確かにいますね。調子が悪い時に、知らない人に体を触られ、横にされたり、体を固定されたりするのですから、当然の事と思います。当院では怖がったりする子の場合は飼い主さんに同行してもらったり、頭をなでていただいたり、心臓の問題であれば、エコー検査を優先的に行ないます。心雑音の原因がどういったもので、どこに重点を置いた検査をしているのかによっても異なりますがya-kanさんのおっしゃるように、レントゲンではなくエコーでの検査を中心にするとか、飼い主さんに側についていてもらうなどの対処は十分可能だと思います。決して無理な相談ではないと思いますので、前回の検査後2週間もの間、抱き上げる時に怖がるように鳴いたということを伝えて、相談してもらえるといいと思います。お家での様子は飼い主さんしか知らない事です、獣医師のためにも飼い主さんから是非伝えてあげてくださいね
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください
2017/10/17 16:41 参考になった! 0
投稿者 ya-kan さん からの返答
質問投稿から早くに返答していただいて感謝いたします。
とても参考になりましたし、レントゲン以外の方法もじゅうぶん可能だとわかり安心しました。
まだ心音の雑音は深刻なものではないですが、診察していただく先生とよく相談しながら様子をみていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2017/10/17 23:23
レントゲンを怖がる犬への対応について
先月ワクチンのために病院へ連れて行った際に心音に雑音があるとのことでレントゲンを撮ることになりました。
レントゲンを撮り終えて研修医の方に抱きかかえられて出てきたのですが「とても暴れられて尿や便ももらしてしまって…」と研修医の方が仰りました。
幼い頃からとても怖がりで尿を漏らすこともあったのでよっぽどレントゲンが怖かったのかなというくらいにしか思っておらずとりあえずレントゲンを撮り終えたので安心していましたが、その日以降抱きあげる際に時々「キャーン」と鳴くようになりました。
どこか痛がっていたり具合が悪そうな様子も無く普段通りなのに何故か抱き上げるときに時折「キャーン」と鳴くのです。
それから二週間ほど経って抱き上げても鳴かなくなりました。
ですが、病院からは今後定期的にレントゲンを撮って様子を見ましょうと言われているのでまた怖がって同じようなことにならないかとても心配です。
ネットでは嘘か誠かレントゲンでショック死してしまった犬がいるとの情報も見かけたのでさらに不安になっています。
心音の雑音の経過を見るうえで
レントゲンは必ず撮らないといけないでしょうか?
例えばレントゲンではなくエコーで対応したり、飼い主がすぐ側について少しでも落ち着かせてあげたり負担やストレスを極力かけないようにして診察してもらうことは難しいでしょうか?
かかりつけになっている病院に直接相談してみるのがいいとは思っていますが、他の獣医様方はこのような場合どういう対応をされるものなのか是非聞かせていただきたいと思うのでよろしくお願い致します。