樋口 高裕 先生からの回答
ご心配ですね。
さて、甲状腺機能低下症は、甲状腺の不可逆的な疾患で、老化と共に進行していくものです。ですから生涯ホルモン剤を補う必要があるのです。
病気の進行と共に、ホルモン剤の量を増量していく必要があります。これを怠ると、動脈硬化が進行して致死的疾患を引き起こすのです。
くれぐれも主治医のアドバイスに従って、投薬治療してください。お大事にどうぞ。
2018/04/14 18:01 参考になった! 0
投稿者 みきろ さん からの返答
樋口先生、こんばんは。
早速のご回答をありがとうございました。生涯投与が必要なのですね…。
現在の主治医は地元では一番の名医らしく、とても患者が多くて、なかなか質問できずに悶々としておりました。
ご回答いただき、とても気が楽になりました。今後も愛犬が少しでも苦しまずに生きていけるようにしたいと思います。
本当にありがとうございました。
2018/04/14 18:30










心不全と甲状腺機能低下症の投薬について
はじめまして。15歳の老犬(中型・標準~やせ体型/10.2kg)の投薬について、アドバイスを頂きたく、質問いたします。
昨年5月末、夜中にふらっと倒れ、起き上がろうとするとよろけたため、朝一で受診。『前庭疾患かも』との診断で、その時は痛み止めの注射やプレドニゾロンを処方されました。心雑音があるとの指摘もあり。
2日後に心臓NT-proBNP検査をしたところ、2,326pmol/Lと異常値で、エナカルド2.5mgを朝夕半錠ずつ与えるようになりました。エナカルドを与え始めてから、それまでイビキをかいていたのがウソのようになくなり、睡眠時穏やかに眠れているように感じました。
ただ、よろけや歩行時のふらつきはしばらく続き、6月半ばに眼振が3日ほど続きました。(その間ステロイド注射やクロロマイセチン・プレドニゾロンの投薬あり)
ふらつきは次第に落ち着いていきましたが、薬の副作用か、脱肛したり、便に血液が付着したり、腹部に膿皮症が出たりという症状があり、体力が徐々に落ちているようでした。(ふらつきが無くなってからはクロマイやプレドニゾロンの投薬はなくなり、脱肛や膿皮症はなくなりました))
現在は遠出をした時や少し歩きすぎた時などにほんの少しふらつくこともあります。(極力歩かせすぎないようには心がけているのですが、楽しそうに歩いているとつい歩かせ続けてしまって…)
7月になって甲状腺の血液検査(TT4/FT4)をしたところ、TT4が0.6μg/dLでFT4が6.3pmol/LということでチラージンS100μgを朝夕1.5錠ずつ飲ませ始めました。
その後2か月おきにTT4の検査をしていますが、2.2~2.5μg/dLと正常値になっており、毛量が異常に増えてきています。
チラージンは副作用は少ないと説明書に書かれていますが、飲ませ始めてから徐々にボーっとしたり、反応が鈍くなってきたりと気力が低下してきたように感じています。
エナカルドは生涯飲ませ続けないといけないと医師に言われ、ネット等の情報でも同様にかかれており納得しているのですが、チラージンもずっと飲ませなくてはいけないものなのでしょうか? 低下症から亢進症に移行したりはしないのでしょうか?