井上 平太 先生からの回答
今晩は。
一回だけではなく7月16日にも起きたことを、かかりつけの先生に相談してみましょう。
出来ればその時すぐに診察して頂くのが良かったのですがそれはさて置き、原因を究明しなければ心配です。
どのような病態でこのような事が起きえるか・・・
循環器疾患・熱射病・何らかの原因により運動不耐性が起きている・てんかん発作の一形態(焦点型発作)などが思い当ります。
可能であれば携帯などで動画を撮っておけると良いでしょう。
聴診や視診の他に胸部レントゲン・心電図・エコー検査・血液検査などから探っていかなければ診断がつかないかもしれませんが、一番重要なのは飼い主の方がその状況をいかに正確に説明できるかです。
お大事にしてください。
2018/07/18 00:06 参考になった! 0
投稿者 unimaru さん からの返答
有難うございました。
確かに、状態の説明を詳細にすることが一番大事だと思いました。2~3分で
落ち着いた様子になりますので、もしまたそんな発作が出た場合、動画で撮っておきます。
獣医師の先生には失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、かかり付けの獣医さんは、どちらかというと爬虫類とか小鳥のような小動物系が多いような感じです。やはり専門の犬猫系の獣医さんを近くで探してみようかとも思っています。
2018/07/18 07:23
投稿者 unimaru さん からの返答
先日、お世話になったブリーダーさんに会う機会がありましたので、詳しく症状を話したところ、先生にご指摘にありましたとおり「軽い熱射病」ということが解りました。
柴犬専門のブリーダーさんなのでいろいろ説明してくれました。
犬の熱射病では、2.3時間で死に至ること、きれいな水をいつも用意しておくこと、暑いときの散歩などには人間が首の後ろにするような冷たい保冷材などを巻いておくと効果的などなど、
まずは、今年のこの猛暑をのりきります。
先生には、ご親切にありがとうございました。
2018/07/20 07:38
再び 井上 平太 先生 からの回答
熱射病(熱中症)は重症だと死に至る恐ろしい病気です。
おそらく犬の死亡率は人間の数倍に達すると思います。
ただし、100%予防できる病気であり、100%人間の責任である病気です。
気をつけて頑張ってお互いにこの夏を乗り切りましょう。
水を置いて出かけるときには、愛犬がこぼしてもスペアがあるように複数個の水の器を置いておきましょう。
停電でクーラーが停止しているかもしれません。
雷の後は確認のために自宅に戻るか近隣の友人に電話をして停電にならなかったかどうか聞きましょう。
どうしても暑い時間に散歩に行かざるを得ない時には、被毛に霧吹きなどで水を吹き付けて排泄が済み次第すぐに家に戻りましょう。
動物病院に行くときにも時間をよく考えて、日中を避けて行きましょう。
では、お大事にしてください。
2018/07/20 21:34
投稿者 unimaru さん からの返答
井上先生有難うございました。
私共は、2年前に現役を引退し大半の時間は自宅にいて、趣味など楽しみつついつも居り、ほとんど目を離すことがない環境になっています。
今年の猛暑下、午後はエアコンのきいた部屋で熟睡しています。夜も子供と
その部屋でおとなしく寝ています。
なんとか涼しくなるまで、気を付けていきます。
2018/07/23 16:20
散歩後して帰宅後、5分後くらいに足がふらつきだして興奮状態が2.3分続きました。
2.5歳の柴犬です。
今年の4月と今回で二度目なんですが、昨日7月16日のこと朝1時間ほど散歩をした後、帰宅して直ぐにソワソワして呼吸が早くなり、手足がよろけて音付かなくなる症状になりました。
そのまま声をかけながら見守ったのですが、2.3分で症状はなくなりました。4月の初回の時は、自分では立とうとするのですが手足に力が入らないようでそのまま座り込んでしまい、やはり2.3分で治まりました。
1か月ほど前から食が細くなり暑さのせいかとも思うのですが、それでも
少しづつは食べています。(ロイヤルカナンの柴犬用)
その他には、特に異常な様子はみられません。
先月末、かかりつけの獣医さんで混合ワクチン注射をしたさいに先生に相談したのですが、明確なアドバイスがありませんでしたので心配してお尋ねいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。