だいじょうぶ?マイペット

血液検査の結果Htが異常値でした

質問カテゴリ:
体重の異常 / その他

対象ペット:
/ 三毛雑種 / 女の子 / 14歳 8ヵ月

質問者:
長野県 / takoさん

 
2019/06/02 11:36

メスの三毛猫15歳です。

・現在の状態 年令と共に寝ていることが多くなりましたが、ことさら具合悪そうにはしていません。 高い所にも乗るし降りるし、もう一匹と追いかけたり追いかけたりもしています。
体重は最も重い時は5kg近かったのですが、ここ数年は4kg前後で推移。排泄も特に問題なく、ウンチもしっかりしています。ただ、元々吐くことは多い子でしたが、最近は回数が増えて週に5回位、多い時は1日に2度吐くこともあります。内容はキャットフード、もしくは水です。水の飲み方は特別多くも少なくもないと思いますし、尿もしっかり出ています。

・経緯 
これまで、特に大きな問題もなく来ていましたが、昨年末辺りから体重が減って、昨年末の時点で3.8kgが、3月には3.3kg 5月末で3.2kgとなり、背骨のゴツゴツが感じられるようになったので受診。血液検査の結果、特に大きな問題はなかったが、Htだけが62%となっていました。血液検査は0歳時から毎年受けており、0歳時でのHtは40.5%、その後は、ほぼ50%弱程度の数値が続いていました(最後は昨年8月)。
ちなみに、もう一匹飼っているのですが、この子も昨年末で3.4kgあった体重が3月は3.06kg、5月末には2.9kgになりました。この子も検査して貰う予定です。

・かかりつけの獣医師の説明  
血液検査の結果、明らかに異常な数値で、どこか悪いことは確かだと思うが、当院ではこれ以上の検査はできないので大学病院など大きい病院で診てもらいなさい、とのことでした。特に治療的なものはなにもありません。
ただ、当長野県には獣医学部のある大学はないので、1時間半ほどのところにMRIやCTなど比較的設備の整った病院があり、松本圏の人達は地元でダメな場合は皆そちらに行くようなので、私もそこに行く予定です。

・相談したい内容
●かかりつけ医は数値の異常を指摘されただけで、それ以上の所見はなにもなかったのですが、どんな原因が考えられるでしょうか。また、医師によってこの数字の捉え方に差があるものでしょうか。

●時間を置いて再検査すれば、数値が下がる可能性というのは考えられますか?今の時点で、自分達にできそうなことというのはなにかありますか?

●松本の病院に問い合わせた所、まずは血液検査を行い、その結果しだいでエコー検査なり、CTなりを行うということでした。その際、全身麻酔は年齢的にもリスクがあるので、軽く眠らせる程度の麻酔をします、という話でしたが、それでも心配です。リスクゼロという訳にはいかないと思いますが、他の方法はあるでしょうか。

●東洋医学(鍼灸・漢方・オゾン療法)などを行っている獣医師もあるのですが、如何なものでしょうか。

わかりにくくて申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

  • 補足画像

今晩は。
緊急性のある状態ではございませんが、脱水が始まっております。
最近は飲水量や尿量が多くなってませんか?
尿量が増えているのであればSDMAやT4・FT4を測定した方が良いでしょう。
取り越し苦労だと良いのですが、甲状腺機能亢進症や腎不全の初期かもしれません。
早期発見であれば怖い病気ではございませんが治療が遅れると心配です。
特に大学病院や二次診療病院などの大病院に行く必要は無いと思います。
いざ治療になると近所のかかりつけでコントロールして頂くのが一番です。
お大事にして下さい。

投稿者 tako さん からの返答

井上先生、ありがとうございました。
実は3日の日にコメント拝見し、返信のメッセージを送ったつもりでいたのですが、送信ミスになっていたようで、お礼が遅くなり申し訳ありません。

飲水量は増えているような気もします。尿量も、もう一匹のこと比べると多少多いかもしれません。ちょっと大きい病院で検査を受けレントゲンを撮った所、、腎臓にやや不鮮明な部分があると言われました。甲状腺に関しても、明日再度検査に行きます。同時に、腹部エコーとCTを撮ることになっています。

どういう結果であれ、原因がわからないと私達も対処の仕様がないので不安ですが、私達で可能なことは出来る限りして上げようと思っています。

検査結果次第で、また質問させていただくかもしれません。よろしくお願いいたします。

投稿者 tako さん からの返答

検査結果がでましたので、お時間があるようでしたらコメントを頂きたいと思い書き込みました。

腹部のエコーとCTによる検査をしたのですが、2つある腎臓のうち、画像では右側に見える腎臓が倍以上に肥大し腫瘍化しているというものでした。形も、所謂「そら豆形」からは全く異なってしまっています。

本日、院長から詳しい説明を受けたのですが、院長からは手術によってがん化している腎臓を取ってしまうことを勧められました。私としては、そうなった場合には高齢でもあり、全身麻酔のリスクも怖いので、手術はせずに内科療法・対症療法で寿命を全うさせるつもりでいたのですが、院長は「原罪の痲酔は随分進歩しており、勿論リスクは有るが、手術したほうが長生きはするだろう。内科的療法だと、腫瘍の浸潤のスピードや転移も考えると何ヶ月持つかわからない」ということでした。

ただ私自身の手術をさせたくないという思いもあってか、内科的治療ではそこまで厳しいものなのか、手術と内科的治療とを比較した時の余命の差がそんなに大きくなるものなのか、原罪の全身麻酔は本当にそんなに進歩しているのか、疑問を感じてしまっています。

先生ならどちらを勧めますか、ということではなく、井上先生なりのご意見をお聞かせいただき、それらを参考にした上で対応を決めたいと思っております。
お時間があればで結構です。よろしくお願いいたします。

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