井上 平太 先生からの回答
先ずはこの子に何が起きているのかを診断しなければなりません。
血液検査や腹部エコー検査を行い術後何か続発的なことが起きていないかを確認して頂きましょう。
あくまで例としてですが、腎機能低下を起こし尿毒症になっている可能性や腹膜炎を起こしている可能性も考えられます。
状況が判断できないと対処できません。
どちらにせよ食べないわけですから入院して血管確保をして点滴を始めないと体が持たないでしょう。
お大事にして下さい。
2020/02/20 23:16 参考になった! 1
投稿者 ソフィア さん からの返答
井上先生、ありがとうごさいます。4日前のエコー検査では異常はありませんでした、術後に血液検査はしていません。血液の再検査と尿毒症・腹膜炎の可能性をこちらの先生にたずねてみます。ほんとうにありがとうごさいました。
2020/02/21 00:26
投稿者 ソフィア さん からの返答
1か月たちましたがソフィアはまだ生きております、回復はしていませんが普通の生活は徐々にできるようになりました。胃が激しく膨らんだりしぼんだりする痙攣を繰り返すので食べたものはすべて吐き出していました。絶望の淵にいたところ神経科の獣医さんが、唾液腺症(sialadenosis)という稀な病気ではないかと診断されLuminaleという鎮静剤(フェノバルビタール)を処方してくれました。この薬が効いてなんとか日常生活には支障がなくなっていますが、薬の効果が切れるとすぐに嘔吐してしまいます。治療は不可能であるという結論とともに薬で押さえながらこの病気とつきあっていくことになりました。ありがとうございました。
2020/03/22 01:43
嘔吐を繰り返し衰弱しています。
11歳、雌のジャックラッセルです。2週間前に発情期の直後、腹部が大きく膨らみ元気がなくなりました。獣医さんに子宮蓄膿症と診断され、まず膿を出す注射をして膿が出た後元気になってから手術をすることになりました。ところが翌日、膿が出ず別の注射をしてもう1日待ちました。それでも出なかったので切開手術をしました。この注射をして膿がでなかったのは初めてのケースだと言われました。術後食欲も戻り、大便・小便ともに正常になりつつありましたが、お腹がひくひくと痙攣する症状が出ていました。それが日に日に悪化していき、腹部の痙攣とともに吠えるようになったのが1週間ほど前からです。お腹が出たり引っ込んだりする痙攣のようなものとともに自分でコントロールできない吠えを繰り返します。この発作は2秒間隔で30分ほどつづき、最後は嘔吐してしまいます。1日に5回ほど起こります。食欲はあり、やわらかい回復用のフードを食べますがほとんどもどしてしまい、栄養補給がないので衰弱しています。手術をしてくれた獣医さんはこのような症状を見たことがないそうで、何が原因かわかりません。点滴で命をつなぐべきなのか、非常に苦しそうなので楽にさせてあげたい気持ちもあります。非常にまれなケースのようですが、ご存じの先生がおられましたらどうか教えてください。