井上 平太 先生からの回答
僧帽弁閉鎖不全は病気が進んでくると多種類の薬を併用することになります。
ピモベンダンやACEIの他に利尿剤・ニトロ・気管拡張剤・鎮咳薬・ステロイド・・・など多岐に渡ります。
聴診・視診のほかレントゲン・心電図・エコー検査により薬を追加していきます。
ただ、病態が進んでくると検査で動物に負荷をかける事がリスクになる場合がございます。
診断的治療と申しまして効き具合を見ながら薬を処方していくことも良くございます。
主治医に汚染性とよく話し合いましょう。お大事にして下さい。
2022/07/24 23:32 参考になった! 1
投稿者 ユーキ― さん からの返答
月一で心臓の検診をしています。最近咳が多くなりました。高い音での咳が出ます、現在の薬品で経過を見るしかないでしょうか?追加してもよい薬品はありますか?
2022/07/25 09:42
再び 井上 平太 先生 からの回答
先ほどの回答に誤植があります。×主治医の汚染性→○主治医の先生 です。
こればかりは、先に述べたとおり診察していない獣医師には判断できません。
①今の動物病院に詳しく検査してもらい投薬内容を検討して頂く。
②二次診療を紹介して頂き専門医にかかる。
③ご自身でセカンドオピニオンの動物病院を探す。
などです。
お大事にして下さい。
2022/07/25 23:47
心臓弁膜症
月一で診断、ベドメディン1.25/2.5を半分にし朝、晩に、フォルテコール一錠を使用、セキが止まりません。食欲は旺盛で元気ですが緑内障で目が見えません。このまま経過を見た方が良いでしょうか。セカンドオピニオンを考えています。もう高齢なので