だいじょうぶ?マイペット

ワクチン接種

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ 茶白 / 男の子 / 1歳 5ヵ月

質問者:
北海道 / みかんさん

 
2020/02/23 22:59

はじめまして。

2/22に1歳雄猫に三種混合ワクチン(ピュアバックスRCP)を接種をしました。
前にも同じものを接種しており今回で2回目の接種になります。

病院にトラウマがあってうちの猫は先生にシャーしたり結構もがいたりしてしまう子で、いつも先生も極力触らず手短に診察している感じです。

そのせいか分かりませんがワクチン接種の時、体温も測ってもらえず、暴れるのが面倒なのかこの子はここにしたほうがいいねと首?か肩甲骨の間の皮を摘んでワクチンされました。
私がいっぱいいっぱいだったのもありますがその場では気づかず、家に帰ってから思い返して首のところに接種していたのに気がつきました。。
注射後肉腫のことをいろいろ調べ、今は肩甲骨や首への摂取は控えたほうが良いとのネットの記事がたくさんあり、すごく後悔しているのと不安でいっぱいです。

指で触ったり撫でたりしてしこりの確認はしているつもりですが見落としてないかとか、、
今しこりが出てなくても、何年後にガンになる可能性なども書いてあり怖いです。
うちの猫は前に体調を崩した時に水分補給で点滴に通っていたことがあり、そのときも毎回肩甲骨辺りでした。

そこで、
ワクチン接種後のしこりとはどのような特徴がありますか??
また、早期発見には毎日何を気をつければ良いでしょうか、、。
肉腫発症まで半年から10年という情報もあったので、これからほぼずっとそのリスクがあるということになるのでしょうか。

今現在、接種した周辺は筋肉なのかしこりなのかも分からない状態で、なんとなくそこだけ熱いような感じがします。

拙い文章で申し訳ありません。よろしくお願い致します。

今晩は。
結論から申します。あまり心配しすぎないで下さい。心配であれば今後何かの機会で診察の度に主治医の獣医師に確認してもらいましょう。
注射後数日は人間のワクチンと同じで局所に炎症反応が起こることは通常の反応ですので心配いりません。

ワクチン接種肉腫の発症率には注射部位による差はございません。
発症割合は0.1%から0.01%と言われております。
ただ、万が一発症した場合に後肢に注射した場合には最悪には断脚が出来るので、完治が期待できると言う違いがございます。
しかし、暴れる子の場合には安全に注射できることを優先することはよくあることです。
元気で食欲が有り視診聴診で上問題が無ければ体温測定は無理してやる必要は無いと思います。
体温測定中に暴れて肛門に傷を付けたり他の粘膜に傷を付けるリスクや今後さらに何も出来なくなる事を避けるためには十分許されることと思います。また、暴れているときの体温は平熱とは言えないので診断的価値は微妙です。

ワクチンにより得られる安全性の方が危険性よりもずっと多いので、あまり気にせずに過ごして下さい。
なお、ピュアバックスRCPにはアジュバントが含まれませんので、摂取後肉腫は起こりにくいとも言われております。
しかし、ワクチンに限らず全ての注射で猫では希に肉腫が起こる報告があるので「注射部位肉腫」と、最近は呼ばれるようになってきております。

お大事にして下さい。

投稿者 みかん さん からの返答

こんにちは。
詳しくご説明いただきありがとうございます。
初めて知ったことでパニックになり色々疑心暗鬼になってしまっておりました、、。
心配し過ぎず猫の様子はこれから観察して見守っていきたいと思います。
質問してよかったです。
先生のおかげで安心できました、ありがとうございました。

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