栗尾雄三 先生からの回答
獣医師の栗尾と申します。
意見は分かれるところかと思いますが、、
多くの場合、
①初期 経過観察 運動制限 塩分制限など
②中期 内服薬 低用量
③後期 内服薬 中用量
④末期 内服薬 高用量 手術も検討
というイメージかと思います。
現在のところ犬の僧帽弁閉鎖不全に対する手術は腱索の再建が最もよく用いられる手法ですが、腱索が悪くなる末期の状態でないと手術は効果が得られにくいかもしれません。あとは手術により完全に治るというよりは④末期→②中期にもどすというイメージが正しいかもしれません。なので、現在①初期であれば、それ以上おさえることは難しいと思います。
結論的には経過観察でよいかと思います。
飲み薬などを開始するのも悪くはないですが、まだ若いのでそんなにすぐに調子が悪くなるとは考えにくいかと思います。
今、2歳ということですが、飲み薬などで10歳以上まで生きることも十分に可能かと思います。
激しい運動や塩分を控えることでとりあえずの対策としては良いはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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どうぞよろしくお願いいたします。
2020/12/22 15:30 参考になった! 2
投稿者 ともこ さん からの返答
栗尾先生
ご回答頂きありがとうございます。
若い年齢での僧帽弁閉鎖不全症の情報が少なく、このまま悪くなっていく姿を見ることしか出来ないかと悲観しておりましたが、すぐには悪くならないとの事、10歳以上生きてくれる事もあるとのアドバイスに救われました。
日々注意深く観察し、体調の悪化を見逃さないよう気をつけたいと思います。
本当にありがとうございました。
2020/12/22 21:22
僧帽弁閉鎖不全症
2歳1.3キロのチワワです。心臓のエコーで血液の逆流、僧帽弁閉鎖不全が指摘されました。
今は経過措置ですが、まだ若いので手術も考えてますが、体も小さいので、犬の為にどちらが良いか迷います。
このまま経過措置のままでも生きてくれるのか、ある時発症してしまうのか、若い犬の僧帽弁閉鎖不全症にはどのように向き合って行けば良いでしょうか。