栗尾雄三 先生からの回答
獣医師の栗尾と申します。
酸素室から出さなければ助かっていたか?ということですが、助かっていた可能性はあるといえばあります。もちろん、絶対ではありません。
酸素室どうこうよりも、できるだけ体は動かすべきではなく、行動の範囲は限られたものとするべきです。
ただ、5月や6月にも入院されているということなので、限界にはきていたのではないかなと思います。仕方のないことかもしれません。最期という時に傍に寄り添っていただいて、愛犬のぬくもりを感じていただけたのが不幸中の幸いと思うしかありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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どうぞよろしくお願いいたします。
2021/08/20 10:17 参考になった! 1
投稿者 ケイコ さん からの返答
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
そして丁寧な返信をありがとうございました。
大切な愛犬にひどいことをしてしまい申し訳ない気持ちで言葉に表せられないです。
子供の頃の普段の生活から私が気をつけておくべきだと痛感しました。
2021/08/23 17:24
再び 栗尾雄三 先生 からの回答
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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2021/08/23 18:11
肺水腫
僧帽弁閉鎖不全からの肺水腫になりました。
5月末に肺炎で入院
6月末に肺水腫で入院
8月8日夜間に肺水腫の時のような呼吸で8日昼に開いてる病院に受診→肺水腫と診断され2日分の薬をもらい8/10にいつも通院している所に受診→少し綺麗になっているからと言うことで内服治療で経過みました。
利尿剤を13日夕までもらい、14日の夜間に肺水腫の時のような呼吸が再発、お盆のため夜間救急が開いておらず15日、開いていた病院に昼に受診、気管狭窄もあり、症状がひどいとのことで利尿剤を打ち、自宅の酸素室で4時間ほど安静にしました。その間に1度トイレに行きたいと愛犬から合図を出され、トイレに行き水が出ました。
2度目も合図があり出したら、布団の上で寝ようとされ、もう一度、酸素室に入ってもらい、3度目、しつこく合図があったため、出すとふらつき、トイレまで抱っこして行きました。そこで倒れてしまい、寝ながら排泄したため急いで酸素吸入しましたが、そのまま苦しみながら息を引き取ってしまいました。
もしあの時、酸素室から出さずにその場で排泄してもらっていたら、とか、どんなけ合図をされても我慢して酸素室に入ってもらっていたら命は助かったのかもしれないと思い後悔しています。
また20時以降に利尿剤の注射を打つ予定だったのに、その前に亡くしてしまいました。
こういう場合は酸素室から出さなければ助かっていましたか?