北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧｜58ページ目

＜血液、陰部の腫れ、乳房の張り以外に、何か目に見えて分かる＜確認の仕方はありますでしょうか

あなたは、既に十分注意深く観察なさってると
思いますよ。

ただ、１回目のヒートの前に避妊手術をした方が
良いというのが、一般的な獣医師の意見だと思うのですが・・・・。

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診察中、先生の前では、そのような行動は出ますか？

実際の行動が出ないと、なかなか治療、検査のとっかかり
が出来ない事もあります。

例えば、半日入院などして、行動を観察してもらうのも
良いかもしれませんよ。

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まず、かかりつけの先生に酔い止めのお薬を処方してもらって、
それから連れて行ってはいかがでしょうか？

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＜臓や胆のうの異常はないのに

通常、膵臓関係に異常があったり、高脂血症でなければ、
問題ないと言われています。つまり正常な子であれば、問
題ないとは思いますが、ベストではないでしょう。


＜ＣＲＥが２．０でやや高いなと言った感じでした。

検査の数値は、機械によってまったく正常範囲が
異なります。当院では2台の検査器機を使用していますが、
この数値は、一方の機械では正常範囲ですが、もう一方で
は異常値です。

腎臓の数値は、腎臓の７５％が壊れてはじめて異常値に
なります。数値が少しでも逸脱したら、そしてそれが
続くようであれば、腎不全と言う事になります。

正常範囲が記されていないので、なんともいえませんが、
もし2.0で逸脱しているのであれば、先生にご相談下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

くりかえしますが、一般的に、腎臓の数値は、腎臓の７５％が
壊れて...

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腎不全の進行状況がわからないので、参考までにお聞き下さい。

腎不全の治療は、点滴（血管からの）、お薬、お食事が基本ですが、この点滴に代わるものとして、効果は劣りますが、皮下補液というものがあります。

皮下補液は、イヌの皮膚と筋肉の間の弛みに、点滴液を貯めるもので、コレならば自宅で可能です。

ただし2点問題があります。

①腎不全末期には、効果は点滴と比べて、ほとんど期待できない
　（点滴をはずすと、死亡するかもしれない）
②自宅での飼い主の処置は、法律上違法になることがある

と言う点です。当院では以前弁護士に②に関して、まさに今回と同様のケースで意見を伺ったところ、自宅でので処置は、非常に法律上問題がある・・・という事でした。

無論、法律よりも命が優先されることはありえるでしょう。ただし、この自宅での医療行為は、あくまで先生とあなたの信頼関係がないと無理ということと、絶対に自宅で...

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膀胱炎の可能性もあります。病院へ相談しましょう。

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体重の減少は、気になるところです。猫さんの高齢期に多い腎臓病でも体重が減少するので、イボ？のこととは別に検査すべきだと思います。

さて、イボ？のことですが、やはりちゃんと検査すべきだと思います。実際に診たわけではないので、あくまで参考程度に聞いてほしいのですが、皮膚の腫瘍で黒くなる悪性度の高いものもあります。

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＜スコップですくい上げると尿がバラバラとしていて
＜固まりが悪くなりました。

例えば、量が少なすぎて固まり辛いことはあるかもしれ
ませんが、通常は、尿石で固まり辛くなることはないと
思います。

心配ならば、尿検査をしましょう。

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＜外耳炎は完治するのでしょうか
単純な外耳炎であれば治ると思いますが・・・・・。


＜高齢だし治らないのならもう病院へ行かなくて良いのではとい＜う人もいます
無論完治すれば良いのですが、完治しないまでも少しでも楽になるという場合を考えてあげてください。

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もう、病院には、行かれましたか？

＜獣医さんはこんな飼主会ったことありますか？
残念ながら、たくさんいます。

＜獣医さんは「何で来ないんやろ？」って思われるのですか？
そんなことよりも、早くなんとかしてあげたいと思うと思います。病院によっては、分割で清算かのうなところもあります。
あなたが、真摯な方なら、相談に乗ってくれると思いますよ。


ワクチンは、必ず1年と言うわけではないので、少し後にずらして、その分、病気の治療費にまわしてみてはいかがでしょうか？

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