今本 成樹 先生の過去の回答履歴一覧|12ページ目
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今本です。
膀胱結石を含めて前立腺に関しても治療の必要があるなら手術のほうが最優先されると思います。現在の状況で、どれが最優先なのかを考えて必要であれば手術に踏み切るべきであると思います。
病気に関しての手術には、よほどの高齢で体力が弱っていない限り必要であれば実施されるべきではないかと私は考えています。
おだいじに・・・。2009/09/04 09:15 -
下半身に腫瘍があり、ここ数日餌を食べずに元気がなく困っています。
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
腫瘍に関しては、その先生がおっしゃるように、おなかを開ける必要があると思います。当然リスクはつき物だと思います。
この段階までいくと、ローリスクで何かいい結果が出ることは、あまり考えにくいのではないかと思います。
今後どうするのか、なるべく早い段階で主治医の先生と相談してあげてください。
おだいじに・・・。2009/07/09 18:56 -
今本です。
耳についたもの???を、病院で検査していただいたら、正体がはっきりすると思います。かさぶたかもしれませんし、血液の流れが悪いのかもしれませんし、皮膚に問題があるのかもしれません。
あまり耳はこすらないほうがいいかもしれません。
このまま治るかどうかも、その病状しだいですので、検査の結果が分かってはじめてアドバイスできると思います。
おだいじに・・・。2009/07/09 18:53 -
血管肉腫 免疫療法に有効なものとしてどのようなものがあるでしょうか?
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / フラットコーテッドレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
破裂した血管肉腫は、非常にその後の経過が悪いことで知られています。一度抗がん剤を使うことで、ある程度抑えられることもありますけど、「抑えられることもある。」だけで、そのままぜんぜん抑えられないこともあります。
免疫療法についてですけど、活性化リンパ球療法は、腫瘍をある程度抑える程度の望みはあるでしょうけど、それ以上の治癒効果は薄いように感じています。腫瘍細胞と免疫細胞を組み合わせたDCワクチンも効果にはばらつきがあると聞きます。それ以外にもサプリメントに分類されるモノで免疫力のアップを期待したりしますけど、すでに体が腫瘍に対して免疫力全開で戦っている場合には効果はないと思います。
あとは、血管の増殖を押さえるような新薬の投与を行っていたりもしますけど、その辺の効果についてはまだ私の知るところ、信頼できるデータは手元にありません。
炎症細胞を引き起こす好中球を抑えるエラ...2009/07/02 09:11 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
胃から腸へまったくモノが流れていないことであれば、次はそれを解除してあげる必要があります。
何がベストなのかは、診察した先生が一番正確な判断を下さると思います。
CTで腹部の様子を見て、その後で切除になるかもしれませんし、試験回復で、いきなり内部をのぞくのも方法でしょう。いずれにしても原因を正確に把握し、それを解決するには、何かを行うしかないと思います。後は、今の状態での麻酔のリスクとの相談になると思います。
2009/07/02 09:02 -
今本です。
てんかん発作にはさまざまなタイプがあり、それを総合した数値と考えられますが、その数値の出所の論文やデータについての正確性をまずは考えないといけません。
たとえば、重積状態の子では、脳腫瘍であってもそうですし、先天性の脳の奇形が伴う場合でも発作はあります。しかし一番多いのは、特発性のものだといわれています。原因は分からないけど、薬で抑えていきましょうって言う治療がメインなのは、原因もよく分かっていないのです。
でのようなデータかは調べてみてください。
そして、それのデータの根拠や、どのような集団でどのような検査方法で調査したのかを調べてみてください。
5頭のうち3頭が2年以内に亡くなっているのでも、60%です。
無治療での死亡が60%なら、治療したらどうなるのか?
など、その情報だけでは、多くの先生がお答えすることはできないと思います。
心配でしたら、担当の先生...2009/06/25 19:42 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
心臓の状態と不整脈の状態によっては麻酔の処置は怖いものがあります。また、肝臓の腫瘍に関してですけど、肝臓の場所によっては切除が可能な場合もありますし、切除手術のためには輸血しながらの手術な場合もあります。
これは診察していないので分かりません。
肝臓に関しては、数値上の異常と、肝臓にある病変とが密接にリンクしないこともありますので、可能であれば、肝臓の腫瘍の検査を行い、その状況によっては手術をやってみるほうがいいかもしれません。しかし、診察した先生がおっしゃるようにリスクが伴います。やはり心臓が悪い場合には、麻酔は怖いです。
自然に任せたほうが幸せかどうかは、その病気しだいです。
放射線療法に関しても、麻酔が必要となりますので、どうせ麻酔をかけるなら、もっと積極的な方法を模索されてもいいのかもしれません。このような状態では、ノーリスクで、ハイリターンを求めることは...2009/06/25 17:29 -
今本です。
何かの疾患があるケースでは、突然その疾患からの影響でなくなることも十分考えられます。
死因の特定において、今回私の頭の中に今回の書き込みからこれかもしれないという思いつく疾患は、残念ながらありませんでした。
白血球の数値が異常に低い場合には、急性の炎症が起こった可能性があるといえるくらいでしょうか?そのほかにも白血球が下がるような疾患が潜んでいたり、毒物の摂取などの可能性も否定はできません。すべて可能性でしかないので、本来であれば、すぐさま病理解剖が一番真相を究明するには役に立ったと思われます。
ご冥福をお祈りいたします。2009/06/01 09:06 -
病院で検査は受けられましたか?
ウンチを持参して、検査を受けてみてください。
まずはそこからだと思います。2009/05/01 10:39 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
おはようございます。
CTで問題がないようなケースでも、神経の炎症などがある場合には、実は手術で開けてみると神経が変性している場合もあります。
もしかしたら、MRIや造影検査が必要となるタイプかもしれません。次の検査に進まれることが一番ではないでしょうか?2009/05/01 10:38