井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|217ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
ちょっと待って下さい。まだ、何も出来ずに死を待つか骨髄移植かという話では無いような気がします。
ここに書いてある検査結果はただのスクリーニングで、まだやるべき検査がたくさんございます。
きちんと原因を究明して行きましょう。今の先生が行き詰っていらっしゃるならセカンドオピニオンを求めるべきだと思います。
貧血を起こす病気にはたくさんのものがございます。確かに完治の難しいものが多いのですが、病気と共に生きていけるもの・進行がある程度抑えられるもの・完治も望めるものがございます。
単純に慢性的に中毒を起こしている場合・鉤虫症・コクシジウム・ヘモバルトネラ・自己免疫性疾患・ウィルス感染・甲状腺機能不全・そのほか原因としてはたくさん考えられます。
これ以上貧血が進まないうちに対処していただきましょう。2006/05/10 00:14 -
兎やハムスター用の飲水器を使うのが一番飲み易いのではないかと思いますが、寒天やゼライスを使って少しとろみをつけると舌を切除した子でも何とか自力で飲める事もございます。
どうか気を落とさずにがんばってください。2006/05/09 00:22 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャーマン・シェパード・ドッグ / 性別不明 / 年齢不明
膀胱炎と膀胱結石はよく併発いたします。尿路結石の検査は受けていらっしゃいますか?。結石がございますとなかなか細菌が陰転しなかったり、細菌が居なくなっても症状が続いたり致します。
もちろん結石が無くても、膀胱炎の治療は他の細菌感染と比べると治療日数がかかるのが通例です。
がんばって治療を続けてください。2006/05/07 00:10 -
3センチですか。一番微妙な大きさです。そのまま便に出る事もあれば回腸から結腸に移行する一番狭い部分で閉塞を起こしかねない大きさです。食欲不振・嘔吐・下痢・腹痛・沈鬱などの内一つでも該当があれば動物病院で検査を受けましょう。
もちろん何も該当しなくてもご心配でしょうから念のために行くに越した事はございません。
後はかかりつけの先生の指示を仰ぎましょう。お大事にしてください。2006/05/07 00:04 -
狂犬病の注射から4から5日経過してからの症状ですと、通常のワクチンの副反応としては考えにくいと思います。ただし拝見しておりませんので何とも申せません。
出来るだけ早くかかりつけの動物病院で診ていただくか、あるいは集合注射で受けているのであればそれを催した自治体や獣医師会あるいは地元の獣医師協会などに問い合わせて、指示された病院で診察を受けるのが一番良いと思います。
お大事にしてください。2006/05/06 23:56 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
膜のように見えるのはおそらく腸液と言う消化液や腸の粘膜からの分泌物でしょう。あまり心配は無いと思いますが腸内細菌叢のバランスが崩れているのかもしれません。
善玉菌と悪玉菌の数に異常が出ますと良くこのような症状が出ます。
精神的な疲れ・季節の変わり目・ゴールデンウィークの遊びつかれ・抗生物質による腸内細菌の減少・食事の変化・ペットホテルなどが原因になります。
おさまらないようでしたら動物病院で検便を受けて対処したほうが良いでしょう。2006/05/06 23:47 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
鼠径とは、下腹部にある腹膜に開いた小さな穴です。健康な動物にも全てございます。人間でも男女をとはず存在します。下半身に分布する血管の出入り口としての重要な役割を果たしています。
しかしその穴の大きさには個体差がありまして、大きすぎた場合にはその穴から腸や膀胱子宮などが皮下脂肪の間に飛び出してきます。軽症の場合には腹腔内脂肪が飛び出してきます。腸がヘルニアを起こした場合には数時間で様態が急変する事もございますので、侮れない病気です。
通常小豆粒大の脂肪であれば手術をせずに様子を見ても良いと思いますが、鼠径の直径が大きく将来的に内臓のヘルニアが起きる事が予測できる場合には予防的に手術を行なうこともございます。
成長を待つと相対的に穴が小さくなる事もございますので、主治医の先生のおっしゃるように、6ヶ月のときの判断で良いと思います。そのときには手術は必要なくなっているかもしれません。
...2006/05/06 23:40 -
ノミの幼虫はノミの成虫の便を食べないと正常に発育する事が出来ません。ですので散歩中の道路にノミのサナギから出てきたばかりの成虫が待ち構えている事は稀です。なぜならば親ノミの便を食べる機会がほとんど無いからです。
ほとんどの場合には自宅の中で卵から幼虫・幼虫からサナギ・サナギから成虫・成虫が産卵・の生活環は出来上がっております。
フロントラインなどで駆除するのが一番簡単なのですが、化学物質に過敏で難しい場合には掃除を小まめに行なえばある程度目的を達成できます。
あと、ノミの居る可能性のある猫や犬を自宅に招き入れないことと、そういう動物と一緒に散歩する事を避ける事も大事だと思います。
尚、化学物質に過敏な動物はハーブにも過敏な事が多いようです。何度か使っているうちにアレルギーを発症する事もございますので注意して観察してください。2006/05/05 23:46 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
どうも主治医の先生とのコミュニケーションが不足しているように思えます。獣医師が説明をしていないのか、説明が結果を結んでいないのかはわかりませんが。
どんな菌を抑える目的で抗生剤を投与しているのか。治療に必要な投薬期間は2日でよかったのか。抗生剤特にクロロマイセチンを飲ませると腸内細菌全般を減らしてしまいますのでその後の正常細菌叢の補充は必要ないのかどうか。
虫下しをされたとのことですがどのような寄生虫が居て、どのような治療計画なのか。1回の投薬でよいのか。
今まで回答が無かった理由はどのような検査をしてどのような結果が出ているのか具体的な記述が無いからだと思います。どの獣医師も回答が出来ずに困って居るのです。
回答が無く何日も辛い思いをされた飼主の方には同情いたしますが、獣医師に任せてしまうのではなく、ご自身が積極的に治療について尋ねて治療に参加してください。
どうかお大事...2006/05/05 23:34 -
骨折に伴う内臓の問題や骨折端による血管の破損で大きな出血が無ければ慌てる必要はございません。
おそらく主治医の先生もキキチャンの状態を見てそのように判断されたのでしょう。
どこの病院も連休中は診療は出来ていても大きな手術となるとスタッフなどの問題で安全性は十分には確保できないかもしません。準備万端を持って手術に望む事で良いと思います。
骨盤に関しては手術をすべきか保存療法で行くかは、レントゲンや年齢や症状により綿密に判断されます。ここでは何ともいえません。大腿骨に関しては手術に耐えられないような要因が無ければ通常は高齢でも手術を行ないます。
どちらにしてもかかりつけの先生を信頼されていらっしゃるのでしょうから手術の日程を理由に転院する必要は無いと思われます。
2006/05/05 23:16