井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|215ページ目
全2438件中 2141 ~ 2150 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 性別不明 / 年齢不明
オス猫の泌尿器症候群の一般的な注意点を先ずお話します。
①落ち着いて排尿ができる環境を作る。
②十分に水分が取れるように気をつける(生ぬるい水が好きな子や新鮮な冷たい水が好きな子がいるのでそれにあわせる)
③寒い時期に発症する事が多いので室温に気をつける
④マグネシウム含有が少なく尿を酸性にする成分の入った食事を与える(処方食)
等ですが、これは症状が症状がおさまってからの話です。大事な事は、今排尿が出来るようになっているかどうかですが。その辺はどうなのでしょうか。
もしまだ排尿が出来ずに何度もトイレに行ったり、長時間トイレで座っているようでしたら、何らかの尿道を開通させる処置が必要になります。動物病院にまた連れて行くべきでしょう。
お大事にしてください。2006/05/15 23:06 -
椎間板ヘルニアによる 後半身麻痺が進行して膀胱アトニーが起こり自力排尿が困難になっている事と思われます。
早いうちに病院に行って指示を仰いでください。このままでは尿毒症により危険な状態になる可能性がございます。2006/05/15 22:51 -
泌尿器系に問題は無かったとの事ですが、レントゲン検査(&造影)・エコー・尿検査・尿沈殿物塗抹検査・尿培養・血液検査などは行なっていらっしゃいますか。
一般に今回のような症状が出ている場合には、前立腺肥大・前立腺炎・前立腺腫瘍・膀胱炎・膀胱結石・尿道結石・何らかの神経支配異常による膀胱アトニー・膀胱腫瘍などが疑われます。
最低限これらの事が打ち消せませんと老齢性の変化とは言い切れないと思います。
診断が付きませんと改善策の提案は難しいものです。2006/05/15 21:28 -
今まで何度か出産していて際になった場合には、妊娠させてもさほどリスクは無いと思われます。しかし、今回が始めてのの妊娠だとすると、産道の伸縮性が悪くなっている事がございますので、難産になる可能性がございます。
シーズーはどちらかと言うともともと難産になりやすい傾向がございますので、帝王切開の覚悟が必要になります。
帝王切開のリスクは手術自体のリスクはさほどございませんが、必要な事態になった場合に必要な医療の提供が受けられるかどうかわからないと言うリスクがございます。
かかりつけの先生に出産予定日近辺に深夜の診療が可能かどうかを相談された方が良いでしょう。もちろんゴールデンウィークやお盆や年末年始と出産予定日が重ならないように交配する事も重要でしょう。妊娠期間中もこまめに診察や指導を受けましょう。
最後に、今ランちゃんが生活習慣病などの慢性病や心臓疾患にかかっていないかどうかも重...2006/05/14 22:56 -
見た目が強靭に見えても、皮膚のバリアは弱っているのかもしれませんし、内臓の問題から皮膚の症状が出ているのかもしれません。
飼育者の先輩としてブリーダーの方に相談する事は良い事だと思いますが、ブリーダーさんに見ていただいてもはっきりしない場合には、一度獣医師にも診てもらうと良いとおもいます。2006/05/14 22:33 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
嘔吐という症状は単純に胃腸の問題から起こることもあれば、精神的な問題から起こることもございます。
ほかにも色々な疾病の症状にはほとんど嘔吐が含まれますので、ネットではなかなか回答困難な問題です。
ただし、今回の場合に、小柄だと言う事と、症状が継続しているらしい事と、呼吸困難が気になります。
食道・咽喉頭・口蓋・軟口蓋などに先天的な異常があってそのような症状が出る事もございます。
一度動物病院で、バリウム造影・内視鏡による検査や血液検査など、総合的に診察を受けた方が良いのかもしれません。
お大事にしてください。2006/05/14 22:28 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
だいぶお悩みのようですが、手術の時期は主治医の先生とご相談されたのでしょうか。
タイミングと言う事は深く考えなくても良いと思います。要は血液検査や触診・視診・聴診などで問題が無いかどうかであってそれさえクリアできれば後の計画は獣医師が相談に乗ってくれるはずです。
病院によっては、若干出血しやすいので大事をとって発情中には手術をしない所がございますが、これに関してはそこの院長先生の考え方によるものですのですので、かかりつけの先生の指示に従いましょう。
手術は高齢でも出来ますが、大事なのは麻酔が安全にかけられる体調かどうかです。よく話を聞き、ご自身で最終判断をしてください。2006/05/14 01:50 -
当院ではフィラリアの予防薬は人体薬でも非常に有名なメーカーのものからどちらかと言うと無名なメーカーのものまで置いております。お値段は納入価格に比例させており、飼主の方に選んでいただいています。ただし、通常の薬品卸会社から納入されないいわゆるゾロ薬に関しては扱っておりません。どこの病院でも似たり寄ったりでしょう。
いずれも動物薬としてちゃんと認可されているものですから安心してお使い頂けます。
あとは剤形の問題と主治医の先生の好みの問題もございますのでよく相談してみてください。2006/05/14 01:34 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / その他
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
非常にお辛い事とお察し申し上げます。皮下補液(点滴)はどこの病院でも受けられる治療法ですが、猫ちゃんの性格によっては鎮静をかけない限り継続が難しく、あえて行なわない選択肢もございます。
主治医の先生がそう考えたのか、あるいは飼主の方が希望しないと考えたのか、本当に末期の状態でかえって苦痛を味わってしまう期間を延長してしまうだけと考えたのかはここでは判断できません。
飼主の方から延命治療の希望を訴えてみてはいかがでしょうか。
発症した時点で腎臓の能力は1/4以下になっていると考えられますが、さらにどのくらい機能が低下しているかによって延命期間が異なってきます。週に何回程度行なうかは残された機能によって異なります。
週に1回でも年単位で維持できる場合もあれば、毎日でも数週間しか維持できない事もございます。
しかし試みる価値はあると思います。
どうかお大事にしてください。2006/05/14 01:20 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
病理検査の結果で境界線上が不明瞭と出ていたわけですよね。先ずはこれに関してどのように対処していくかが、今後の再発率しいては生存率にかかわってきます。
私は患部を拝見していませんので、機能を残したままマージンを安全に摘出できるのかどうかわかりません。主治医の先生とよく相談してみてください。2006/05/14 01:06