井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|218ページ目
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- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
犬心臓糸状虫(フィラリア)の心配でしょうか。
ボウフラはフィラリアの子虫を持っておりませんので感染は致しません。成虫になってフィラリアにかかっている犬の血を吸って約1ヶ月経ったメスの蚊に刺されたときにのみ感染します。
ただどちらにしてもそろそろ動物病院でフィラリアの予防薬は処方していただいた方が良いでしょう。
しかしボウフラの居るような水には他の病気の危険性がございますので安心は出来ません。これからは気をつけましょう。2006/05/05 01:04 -
心臓病の発作とてんかんの発作は明らかに異なりますが、気の動転した飼主のお話からでは判別できない事もございます。
重要なのは心臓が悪いのか悪くないのかです。例えば僧帽弁閉鎖不全などの心臓病の場合にはたとえ症状が無くとも発見した時点で投薬を開始する事が、発症年齢を遅らせられますし、飲み続ける事によって進行を抑制いたします。
ここにはレントゲン所見も心電図もありませんし聴診も出来ませんので、どちらの獣医師の診断が的確かは計り知れません。2006/05/01 00:29 -
- 質問カテゴリ:
- 熱が出る / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
心不全から来る肺水腫ではないのですね。そのことを前提にお話いたしますと、やはり検査の結果を待たないと、正しい治療法は決められないと思います。
病理検査は喀痰の細胞診ですか?細菌培養はしましたか?ステロイドが効く事もございますが、免疫力を低下させてしまうので主治医の先生も慎重になっておられるのだと思います。
主治医の先生にこまめに状況をお見せして、よく相談されるのが一番だと思います。対症療法を考えていただけると思います。
他に打つ手がどのくらいあるかどうかは拝見しておりませんので何ともいえませんが、結果が出るまでがんばって乗り越えてください。
どうかお大事にしてください。2006/05/01 00:19 -
稀にではございますが、1回目と2回目のワクチンの間でジステンパーやパルボに感染してしまう子犬はおります。しかし感染源は潜伏期間もございますのでほとんどの場合には特定できません。はっきり言うと何が悪かったのかはわからないのが実情です。
社会性も重要なのですが、当院では念のために2回目を接種してから最低限1週間は我慢していただいております。ただし公園など不特定多数の犬と接触する場所へのデビューは3回目までは待ってもらっております。
ただこの件に関しては獣医師により考え方はかなり異なってくると思います。2006/05/01 00:04 -
おそらく目が寄ったというよりも、第三眼瞼または瞬膜といわれる膜が目を少し覆っているのではないかと思います。
主治医の先生のご指摘のとおり栄養不良や体調不良の時に起こる症状です。全身状態を反映しております。
高齢ですのでどこか悪い所が無いかどうか、検査を受けた方が良いかもしれません。
お大事にしてください。2006/04/30 23:54 -
通常は椎間板ヘルニアは触診ではわかりません。何かの聞き間違えでは無いでしょうか
鼠径ヘルニアですと下腹部に触れますので、こちらではないでしょうか。
鼠径ヘルニアは大きさによっては将来手術が必要になる事もございます。ただしその可能性があるかどうかは診察をしなければわかりません。2006/04/29 03:22 -
お調べの通り、ペリアクチンは胃腸薬ではございません。どちらかと言うとアレルギー症状を抑えるための薬ですが、副作用として食欲亢進作用がありますので、一般的に病的ではない食欲不振に使われます。
どこの動物病院でも処方するものですのでご安心下さい。2006/04/29 03:16 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
血液検査はしましたか。?
先ずは糖尿病のある無しだけでも判断しておいたほうが良いでしょう。失明は何か他の病気からの合併症かもしれません。2006/04/26 16:16 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / アメリカンピットブルテリア / 性別不明 / 年齢不明
白癬菌・カンジタ・犬症胞子菌などの真菌類は動物種の特異性はあまり無く、人でも犬でも猫でも見境無くうつります。
ただ、ヒトから犬なのか犬からヒトなのかは、私には答えられませんが。
カイセンやアカルス(デモデックス)などの寄生虫疾患の可能性もありますので動物病院で診断していただいた方が良いでしょう。もちろん病気でもなんでもない可能性もございます。2006/04/26 16:11 -
答え①
抗生物質とワクチンを一緒に注射することは特に危険はございませんが、あまり意味は無いと思います。おそらく副腎皮質ホルモンの事ではなかったのでしょうか。
答え②
ワクチンの種類とアレルギーの確率に関しては色々な見解がございましてはっきりしたデーターはございません。経験上はレプトスピラが入っている方が確率が若干高い気がしますが、今まで起きていなかったのであればおそらく心配ないでしょう。
答え③
同時に接種するワクチンの種類が多いほど動物に対する負担は多くなりますが、ワクチンの必要性はその地域にもよりますので地元の獣医師に相談するのが一番でしょう。予防する危険性と予防しない危険性から判断していただけると思います。
御心配であればワクチンを受けるのに十分な健康状態なのか10歳を機に血液検査などの健康診断を受けてから決めるのはどうでしょうか。
体調が悪ければ無理に注射を受ける必要は...2006/04/26 16:03