井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|42ページ目
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真菌症・膿皮症・疥癬・アレルギーなどが考えられます。
抗生物質の入った軟膏やイソジンなどの消毒薬が効く可能性がございますが薦めません。
当院でもそうなのですが、治療を始めた創面では、診断を誤る事が良くございます。
近日中に動物病院に行けるのであれば、そのままの状態を獣医師に診てもらいましょう。
お大事にして下さい。2021/09/01 22:12 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 16歳 3ヵ月
年齢だけで手術・麻酔のリスクは測りきれません。
各種検査を行い今の状態を正確に把握して評価すべきだと思います。
頬部が壊死脱落し始めたことを考えると、ある程度のリスクであれば手術も検討した方が良いかもしれません。
見ているのが辛い状態・麻酔治療中の心肺停止の危険性を天秤にかけ、慎重に判断しなければなりません。
私どもネット上の獣医師にはその判断は出来かねます。
最終的には飼主ご自身で決断しなければならないでしょう。
お大事にして下さい。2021/08/30 21:56 -
必要な食事量は拝見しませんと判断できません。
大事なことは均整のとれた体格かどうかです。
例えれば成人男子で80キロだったとしても筋肉質なスポーツマンと内臓脂肪たっぷりのデスクワークでは自ずと違いますよね。
目の前の猫を拝見すればだいたい判りますが写真では判断できません。
必要な食事量も運動量が異なれば全く異なります。一人っ子でいつも寝てばかりいる子と同居猫としょっちゅう運動会をしている子とでも異なります。
年齢が上がると基礎代謝が下がり必要カロリーは減ってきます。
夏と冬でも必要カロリーは異なり、冬の方が体温を維持するためにカロリーを消費するので必要食事量は増えます。
ただ、あまり難しく考えなくても大丈夫です。要は袋に書かれている体重別の基準量を与えて体重が増えれば減らし、減りすぎれば増やすことです。
目標体重は一般的な雄猫であれば5キロくらいだと思いますが、これは主治医の先生に聞いて...2021/08/29 21:49 -
10才の健康な猫であれば食べて問題ないどころか、猫で一番多い腎機能低下を少しでも遅くするために推奨されます。
しかし、ここで心配なのはC/Dを食べている理由です。尿石が出来やすい体質・尿路閉塞症・特発性膀胱炎などの病歴があってこれを食べている場合には、変更は慎重に考えなければいけません。
こればかりはC/Dを処方した獣医師に相談し他方が良いでしょう。お大事にして下さい。2021/08/29 00:58 -
今回が感染症と仮定した場合の答えです。
膿瘍があった場合には切開排膿が必要なこともございます。
基本的には抗生物質の投与が中心の治療になります。
お大事にして下さい。2021/08/22 21:33 -
臀部に化膿創・膿瘍・フレグモーネがある可能性がございます。
あるいは何らかの事故があったのかもしれません。
動物病院で診てもらうと良いでしょう。2021/08/22 00:02 -
セルブロック法と言いまして、抜去した液体を遠心分離して得られた細胞をホルマリン固定して病理検査を行うと、原因が究明できることがございます。
ただし、これで腫瘍性の病変と判明しても年齢から考えて手術も抗がん剤も適用では無い気がいたします。
痛みも無く一定以上大きくならないのであれば、このまま時々抜去すれば良いのではと思います。
主治医の先生とよくご相談され、慎重に検討して下さい。
お大事にして下さい。2021/08/21 23:58 -
強く絞りすぎますと一過性に出血することがございます。
この場合には通常は時間が解決します。
しかし、下記の場合のございます。
肛門腺の化膿や炎症が起きていることもございます。
肛門腺が破裂する前夜になっている危険性もございます。
メスでは比較的少ないのですが肛門腺腫瘍が出来ていることもございます。
命に関わることも無いし一刻を争うことも無いと思います。心配せずに近いうちに診察を受けましょう。
お大事にして下さい。2021/08/19 23:02 -
今晩は。
とても心配されていらっしゃる事と思います。
しかし、時間を争って行かなければいけないほどの緊急性は考えにくいです。
例え悪性の腫瘍であったとしても数週間で手遅れになることは無いでしょう。
猫は比較的悪性の腫瘍に侵され易いので、あまり長く様子を見ない方が良いでしょう。
感染症であれば治療が早いほうが完治も早く、費用もリーズナブルになります。
まだ若いので腫瘍と言うよりも感染で腫脹している可能性や良性の物である可能性が高いと思われます。
拝見しておりませんので軽はずみな断言は出来ませんので、お時間が出来たら早めに受診して下さいませ。
お大事にして下さい。良性であることを祈念致します。2021/08/19 22:51 -
心臓病は残念ながら少しずつ進行していくことが多いものです。
咳も無く呼吸促迫も無く可視粘膜の色に問題が無ければ、コントロールできている可能性はあります。
1年前にベトメジンだけでコントロールできていたとしても今でもそれで大丈夫かどうか判りません。
どちらなのかは診察をしませんと判りかねます。命に関わりますので慎重に検討すべきです。
心臓病を甘く見てはいけません。たまには診察を受けて状態を診て頂きましょう。
聴診を行い、場合によっては心電図・レントゲン・エコー検査を薦められるかもしれません。
ACEI・利尿剤・ニトロなどの薬を追加する必要があるかもしれません。
お大事にして下さい。2021/08/19 00:56