井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|61ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シュナウザーとヨークシャーテリア / 男の子 / 2歳 8ヵ月
一番多い副作用は多飲多尿と食欲増進です。
これはほぼ全頭に出ます。
その他肝臓の数値が上がったり血糖値が上がったりします。
これは数パーセントです。
その他多少有りますが、必要な治療なのでモニターしながら投与していくことになると思います。
主治医の先生と相談されると良いでしょう。2020/05/01 11:01 -
貧血のサプリには大量に鉄が含有されている物が多いです。
肝臓が一定以上悪いと鉄剤が使えないことがございます。
肝臓がどのように悪いのか判っているのは主治医です。
サプリを使う前にかかりつけの獣医師にご相談頂いた方が良いでしょう。
お大事にして下さい。2020/04/30 23:50 -
今回列挙して頂いた中には特に犬に毒性のある植物はありません。
ただ。一般的に庭にある中では、アセビ・ドウダンツツジ・皐やツツジやシャクナゲ・カロライナジャスミン・イチイの木のみ・キョウチクトウ・アジサイ・ノウゼンカズラ等の木で死亡例を含めた中毒がよくございます。
一年草や宿根草では、ユリ科の植物全て・ラナンキュラスや福寿草などのキンポウゲ科・スズラン・水仙・ポインセチア・カラーやスパテヒフィラムやアンスリウムなどのイモ科の植物・ジギタリス・トリカブト・タイツリソウやコマクサ・マンジュシャゲで死亡を含めた中毒が多発しております。地下に球根のあるものや宿根草は圧倒的に毒性が高い確率がございます。朝顔やエンジェルストランペットやペチュニア等のナス科の植物も一部には強い毒性があります。
熱帯性の観葉植物はほぼ全て有毒と考えて頂いた方が良いでしょう。無毒の物の方が圧倒的に少数派です。
除草剤や殺...2020/04/29 12:49 -
避妊手術直後に体内に既にある女性ホルモンが消失するわけではありません。
また全ての性行動がホルモン由来の性衝動なだけではありません。脳からくる習慣性の行動もあります。
ですので今回のように既に発常中になり子宮が大きめになっているときに手術した場合には、よくこの様なことが起こります。希なことではございません。
もっと長い目で見ていけば徐々に落ち着くはずです。
お大事にして下さい。2020/04/29 12:29 -
この姿勢は非常に強い腹痛がある場合に認められます。
出来れば、何かしらの手段で動物病院に行って下さい。
取り越し苦労だと良いのですが、急性膵炎でよく見られる姿勢です。
お大事にして下さい。2020/04/28 23:36 -
嘔吐から連想される病気は多すぎて、この症状からは絞ることが出来ません。
ただ、言えることは一つ。出来るだけ早急に動物病院に行きましょう。
緊急性のある病態かもしれません。
お大事にして下さい。2020/04/28 23:33 -
この薬を診察無しで、自己判断で使ってはいけません。
手遅れにならないうちに、しっかりと通院して診断を付けて頂きましょう。
お大事にして下さい。2020/04/24 21:43 -
今晩は。関節周囲の靱帯や筋肉や関節包に損傷がある場合には、脱臼を整復してもすぐにまた再脱臼してしまいます。その場合には手術が適応になります。
しかし、手術には無菌的処置が必要ですので、今現在開放性の創で感染が予想される場合には手術を延期することもございます。
おそらく動物病院では段取りを考えているのでしょうから、これからの展望をしっかりと説明を受けてみてはいかがでしょうか。
はっきりしなければ、しっかりと話し合って治療方針を決めて頂きましょう。
お大事にして下さい。2020/04/24 21:40 -
チューリップの毒性はかぶれ等のアレルギー症状がメインです。唇がたらこのように膨れてしまったり顔面の皮膚が肥厚してしまうこともございます。あとは、下痢や嘔吐です。
その他、ユリ科の植物で腎不全を起こすこともございます。ユリ科のどれで起こすかはまだ完全には解明できておりません。特にオリエンタルハイブリッド系のユリで毒性が強いようですがチューリップではまだ不明です。
すぐでしたら催吐薬で嘔吐させるのが一番なのですが・・・電話であればすぐに指示が出来たのですが今は既に随分時間が経ってしまっておりますよね。
もう結果論になってしまったかもしれませんが、早めに検査をして頂いて下さい。2020/04/20 22:03 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 19歳 11ヵ月
ジアゼパムという薬は、高齢になった猫の腎不全による食欲不振や悪心や痙攣や認知症的問題行動を抑える比較的安全な薬として用いられることがございます。
しかし、腎機能や肝機能の低下している高齢動物では教科書的な量では多すぎることがございます。
当院でも体重1キログラムあたり0.5mgでも歩様蹌踉(千鳥足)になることや睡眠状態になってしまうこともございますので、量に要注意で使用しております。
ただ、あまりにも現症が酷く見ているのが辛い場合には、リスク承知で量を増やすこともございます。
必要性がリスクを上回る場合と言うことです。
どのような話し合いの中で処方されたか判りませんので、ここではこれ以上は何とも言えません。
お大事にして下さい。2020/04/18 22:00