井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|58ページ目
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あくまでも見た目ですが、組織球腫・形質細胞腫・肥満細胞腫などが疑われます。
細胞診を行いませんと何とも言えません。
ニードルバイオプシーで細胞がとれなかったのであれば、別の方法で組織の一部を掻き取って病理検査を行うのも一法です。
御心配であれば全摘を行って病理検査を受ければよいでしょう。2020/07/01 23:43 -
一度付着した歯石は歯磨きでは取れません。
動物病院で麻酔の上でしっかりと裏側や歯間やポケットの部分までスケーリングしてもらう必要があります。
フロントラインを処方された病院に聞きましょう。適用体重範囲でギリギリなのかどうかで回答が異なります。2020/07/01 23:37 -
早期発見で早期治療だと、この様なこともあるかもしれません。
トリマーさんが発見指摘しなければ数日遅れでの治療開始になり、骨髄中の血小板の前駆体も枯渇して血液中に血小板が増えてくるまでに時間がかかります。
末梢血中の血小板が自己免疫性に減少してすぐに免疫抑制剤をしっかりと使うと、このレスポンスで改善することもあり得ます。
ただし、ステロイドをすぐに止めてしまうと再発しやすいですからゆっくりと減薬していきましょう。
お大事にして下さい。2020/06/26 23:33 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / カニンヘンダックスフンド(ロング) / 女の子 / 7歳 11ヵ月
単純に高温多湿による一時的なものであれば良いのですが、一度循環器の検査を受けた方が良いでしょう。
心臓に問題がある子の場合に、この季節に発症して発覚することがよくあります。
お大事にして下さい。2020/06/26 23:27 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 男の子 / 10歳 4ヵ月
色々な原因で視力が低下します。
角膜炎や前眼房炎やぶどう膜炎で視力が低下している場合には治療により改善する可能性が高いですが、白内障が進んでいる場合には手術を行わない限り難しいでしょう。
緑内障の場合には治療開始のスピードが大事です。一定以上時間が経過し網膜に障害が出ていると改善は出来ません。
お大事にして下さい。2020/06/22 22:34 -
結膜炎や角膜炎などの心配がございます。
隔膜に潰瘍や穿孔が起きている危険性もございます。
動物病院に行きましょう。2020/06/18 22:11 -
おそらく高齢のため、外科的な内固定や外固定が出来なかったのだと思います。
その場合にはギブスによる治療はやむを得ないでしょう。
ただし、その場合には定期的にギブスを作り直さないと筋肉が細くなりギブスが緩くなり、ずれて皮膚炎や潰瘍を起こしやすくなります。
細心の注意を払っても化膿は起こしやすいので、ある程度はやむを得ないでしょう。
歩いてしまうと治りにくいのと、毎日の消毒などで入院が必要なのかもしれません。
化膿の程度が判りませんので何がこの子にとって一番の治療なのかは言及できません。
お大事にして下さい。2020/06/13 22:53 -
今晩は。
狂犬病に罹る経路は狂犬病に罹った犬や猫やコウモリなどの哺乳類に噛まれて唾液が傷口から浸入した場合に限られます。
空気感染はしませんので安心して下さい。
ごく希に狂犬病に感染した犬からの臓器移植や輸血で移る可能性もありますが、これは日本で起こることはないでしょう。
さて、個々のペットが今現在の状態で狂犬病ワクチンの接種が出来るかどうかは、診察によって決めます。
注射によって重大な健康被害が予測されても、受けなければいけないわけではございません。
かかりつけの動物病院で相談すると良いでしょう。
お伝え頂いた内容ですとワクチンは猶予されるべき事案と推測されますが、拝見しないで決めることは出来ません。
お大事にして下さい。2020/06/05 23:00 -
- 質問カテゴリ:
- 耳の異常
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 女の子 / 2歳 3ヵ月
おそらく耳介辺縁皮膚症(耳介辺縁皮膚炎)と言われている病気です。
ただ、真菌症や化膿性皮膚炎や疥癬の場合もございますので、素人判断せずに動物病院で診断してもらいましょう。
耳介辺縁皮膚症は皮膚病と言うよりも血管の病気です。内服薬で治すと言うよりも緩和的なケアが中心の治療になります。
根治が困難な場合には断耳手術が必要なこともございます。
イタリアングレーハウンド・ダックスフンド・ミニチュアシュナウザーに多いようです。
お大事にして下さい。2020/06/03 00:33 -
去勢手術を施していない雄猫を家の中に閉じ込めておくことは、かなり困難でしょう。
逃げてしまい二度と帰ってこられなくなるリスクをはらんでおります。
もちろん猫エイズや白血病ウィルスに罹ってしまう事もあり得ます。
無理をして閉じ込めた場合には相当猫にストレスがかかります。
年齢の経過とともに精神的なトラブルを抱え込み易くなります。
動物病院としては去勢手術を行うことをお奨めいたします。2020/05/31 22:11