浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|64ページ目
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追加のご質問ありがとうございます。
こうも獣医師により言うことが異なると、治療方針も迷ってしまいますよね。
私自身のアドバイスもしかり、かもしれませんが……
子宮蓄膿症に関しては、今までの経験上、手術してしまえば一週間ほどで、理論上も治ると思います。
膵炎に関しては、慢性膵炎という形でしたら完治することはなく、付き合っていくものとなります。
百歩譲って、慢性膵炎で各種肝臓の数値が高かったとして、なぜ徐々に上昇するのでしょうか……?
こればっかりは私としては理解ができず、慢性膵炎とはまた別の疾患があるのでは、と予測したくなります。
元の主治医の先生が点滴すれば治ると仰るのであれば、実際に点滴して治るか確認してみれば良いと思います。
治らなかったら、やはりホルモン検査含め精査が必要なのではないでしょうか…?
ご参考になれば幸いです。2023/09/23 07:41 -
こんにちは。
かなりシビアな状況ですね。
正直、いつ血栓症を起こして急に亡くなってもおかしくない状況だと思います。
手短な回答になり申し訳ありませんが、早急に血漿輸血をしてあげた方がいいと思います。
要は、自分で作るのではなく、輸血で補う方法です。
恐らくはかかりつけの先生で難しいのでその選択肢が出てこなかったのだと思いますが、大きな病院をご紹介して貰ったほうがよいと思われます。
追加のご質問があればまたお願い致します。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/22 14:52 -
追加のご質問ありがとうございます。
症状が出るのが48時間後になるので、本人の体調に変化が出るのも、そのくらいにならないと分かりません。
診察を受けたほうがいいと思いますが、いかんせんネットでの相談ですので、正確な判断は致しかねす。
何卒ご了承下さいませ。2023/09/22 14:47 -
こんにちは。
猫喘息はとても悩みますよね。症状も強いので尚の事心配ですね。
さて、猫喘息の治療はステロイドのような炎症をとめるような治療がベースとなります。
そこに加えて、気管支拡張や咳止め、抗生物質などを使用したりします。
また、最近はエアロキャットのような、吸わせるタイプの投薬方法も商品化されています。
宜しければご参考にして下さい。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/22 13:53 -
こんにちは。
まだ子犬なので心配ですね。
タマネギに関しましては、概ね48時間したら症状が出ます。
タマネギの中毒成分により、赤血球が破壊され貧血になります。
それに伴い、粘膜が白くなったり、息苦しさや血尿などが出ることがあります。
少量食べたくらいでは症状はでない可能性が高いですが、感受性に個体差がありますので、明日明後日で一度採血することを推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/22 13:47 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 女の子 / 9歳 6ヵ月
追加のご質問ありがとうございます。
感染性の疾患ということに関しては、可能性は低いかと思われます。
感染性の疾患の場合は、概ね急性の経過を取ることが多く、今回のようにじわじわ上がることは少ないと思われます。
が、こと胆嚢に関しては、慢性の胆嚢炎もありますので、そこは肝臓ではなく胆汁の細菌培養が必要になりますね。
また経過を是非お聞かせ頂けたら幸いです。
ご参考になれば幸いです。2023/09/22 09:14 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 女の子 / 9歳 6ヵ月
こんばんは。
肝臓の数値が改善無く心配ですね。
肝臓の数値は、なかなか難解ですよね。
わたくしもいつも迷います。
まずは、この肝臓の数値がいつから高かったか?が大事です。
幼少の頃から既に高ければ、門脈微小血管異形成みたいなものを想像します。
腸リンパ管拡張症の治療を始めてから高くなったのならステロイドが原因かと想像します。
高齢になって高くなっているのなら、例えばホルモンの疾患があると、二次的に肝臓の数値が高くなります。
CTまで撮られているので、その辺はしっかり除外されていると思いますが。
となると、後は肝臓そのもののトラブルとなります。
そうなると、肝臓の生検しか方法はないと思われます。
残る疾患は、肝臓が小さいことから慢性肝炎/肝硬変が第一に考えられ、アミロイドーシス、銅の蓄積といったマイナーなものが鑑別に挙げられるでしょう。
治療に関しては、生検を経ても、肝臓のお薬を複数...2023/09/21 21:35 -
こんにちは。
追加のご質問ありがとうございます。
貧血の検査は、一口に言っても多様な検査になりますもので、詳細は割愛させて頂きますか、まずは顕微鏡にて赤血球を確認し、再生性、非再生性、低色素性、正色素性、など様々に分類するところがファーストステップです。
そこから考えうる疾患の検査を行って行きます。
添付頂いた資料では「小球性低色素性再生性貧血」と機械が判断しているようですが、あてにならない気がします。
クッシング症候群の症状に関しては、よく勉強されているようで仰る通り、多飲多尿の他多食、脱毛、体重増加なとが認められます。
当てはまる症状が多飲多尿のみのようなので(12kgで1Lの飲水は多飲でいいと思います)、もしかしたらクッシング症候群では無い可能も残されてると思います。
肝臓胆嚢に関しては治療されていてもALPが上昇しているので、やはりホルモン検査に進むのが一番明確に治療方針が立てられ...2023/09/21 13:32 -
こんばんは。
長らく咳が出ているとのことで、心配ですね。
さて、犬の咳というのは、概ね「呼吸器」または「心臓」からでることが多いです。
高齢に差し掛かったところで考えうる病気としては気管虚脱や気管支拡張症、アレルギー性気管支炎などが考えられると思います。
心臓の病気も、進行してくると気管を圧迫し咳が出ます。
僧帽弁閉鎖不全症が有名ですが、他、地域によりフィラリア症などの寄生虫も考えます。
今回は経過が3、4年とのことなので、心臓より呼吸器を疑いますが、一度レントゲン検査を行うと、両方とも評価でき安心かなと思います。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/20 21:12 -
こんばんは。
度々失礼致します。獣医師の浅川です。
兼ねてから今回のケースはクッシング症候群を疑っておりまして、今回もまだクッシング症候群の可能性を否定はしていません。
意外と、エコー検査で副腎が大丈夫に見えても、ホルモンを測定して見ると高値を示すことはよくあります。
また、貧血に関しては検査が進められていないようですが、ホルモン疾患の子は貧血を伴うケースが多々あります。
さて、まずはALPのおさらいですが、ALPが上昇する原因は、肝臓胆嚢の疾患、骨の疾患、ホルモンの疾患、この3つです。
それを数値で確認する「ALPアイソザイム」という外注検査があります。
こちらをやってみても良いと思います。
予想としては、肝臓胆嚢の疾患またはホルモンの疾患を予想していますが、胆泥症に対して治療していますでしょうか?
もし、治療をしているのにも関わらずALPが上昇するのなら、やはりよりホルモンの疾患を疑います...2023/09/20 21:05









