浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|61ページ目
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こんばんわ。
泉門開存(ペコ)は、小型犬(特にチワワ)ではよくよく見かける疾患です。
基本的にはあまりご心配なさらなくて大丈夫です。
わたくし自身、ペットショップ併設の病院につき、ペコの子は毎日のように見ます。
また、その子が販売され、成長していくところも観察しているのですが、今までペコで何か病気になったことはありません。
成長とともにふさがることもありますし、そのままのこともあります。
いずれにせよ、開存部に過度な刺激をしないよう(物を落とす、たたく等)にしていただければ、概ね問題ないものと認識しています。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/04 23:12 -
追加の情報ありがとうございます。
添付の血液検査が治療前であれば、非定型アジソン病にわたくしは一票です。
食欲に関してもステロイドの副作用の雰囲気を感じます。
プレドニゾロンを減量するか、もしくはフロリネフを中止して低用量のプレドニゾロンのみにするか、かなと思いました。
尚、経験上、最初は非定型アジソン病のように見えても、経過とともに定型アジソン病に移行した事もあります。
最初のうちはこまめに血液検査を行って、薬の微調整を行いましょう。
ご参考になれば幸いです。2023/10/03 19:48 -
追加のご質問、並びに詳細な経過ありがとうございます。
アジソン病はクッシングと比べて少ないかもしれませんがそれなりに症例数はおります。
現状、フロリネフ、プレドニゾロン5mg1錠、吐き気止めの3種類の治療で宜しかったでしょうか?
血液検査結果を見ると、アジソン病は順調に治療されているようですね。
リパーゼだけ高いところを除いて、問題ないと思われます。
また、わんちゃんの体調が問題なければ(食欲があり、体重の変動がなく、嘔吐下痢などがない)、リパーゼがある程度高くても問題ないと思われます。
副作用がなければ、そのまま治療を続けるかプレドニゾロンを中止して治療を続けるかで良いと思います。
慢性膵炎で継続的にプレドニゾロンを飲む必要は無いのかなと思っております。
しかし、フロリネフとプレドニゾロンを併用する場合、ごく少量で併用することが多いです。
柴犬の体重あたりで5mg1錠だと、少し多めに感じ...2023/10/03 16:35 -
こんにちは。
FIPの治療経過が芳しくなく、大変ですね。
わたくし自身、モヌルピラビル、ムティアン等を使ったことが無い為、勉強した範疇でのお答えとなります。ご了承ください。
さて、上記薬剤は、今まで治療法がなかったFIPの治療薬として現在注目を浴びています。
上記薬剤は、ウイルスの増殖を直接STOPさせる薬剤で、今までは腹膜炎(本態は血管炎)を止めるべくステロイドを中心としてインターフェロンや対症療法をを行ってきました。
ですので、基本的に今までの治療に上記薬剤を加えて治療することが多く、併用可能だと理解しています。
また、基本的にFIPは伝染しにくいと考えられています。
腸コロナウイルスが体内で変異しFIPになるとされていますが、経験上同居のねこちゃんに感染しているケースが多いです。
ですので、基本的に隔離を推奨します。期間に関しては申し訳ございませんが存じ上げません。
ご参考になれば幸いで...2023/10/03 13:49 -
こんにちは。
詳細なお写真ありがとうございます。
右に、というお話ですが、よくよく見ると左右対称に存在しませんでしょうか?
個人的には、ねこちゃんのスケーリングをする際、麻酔下で口腔内を確認する機会がありますが、このような構造物は正常だと存在しないように思います。
ただ、予想としては、左右対称に存在するので、腫瘍というより、歯並びで歯肉に歯が当たることで慢性的に腫れている可能性を第一に考えました。
正確な診断は構造物を外科的に切除することで可能です。
ご心配でしたら一度ご受診頂くことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/10/03 13:39 -
こんにちは。
度々の回答失礼致します。
今回は「アジソン病」ということですが、アジソン病には「定型」と「非定型」のアジソン病があります。
この違いは、体内に「硬質コルチコイド」が足りないのか、「糖質コルチコイド」が足りないのかの違いになります。
どちらが足りていないかは、一般血液検査から推測することができます。
あくまで予測ですが、今回は「定型」のアジソン病と予測されます。
わたくしも今現在2頭のアジソン病の症例を抱えていますが、基本的にフロリネフ一本で副作用なく管理することが可能です。
どちらかというと、フロリネフはたいていの症例が「糖質コルチコイド(ステロイド)」が過多になり、「硬質コルチコイド」が不足することが多いと聞いています。
ですので、フロリネフ+DOCP(硬質コルチコイド)という治療をしたりすることがあります。
今回はステロイドも一緒に処方されているのですが、その必要性が...2023/10/03 13:34 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 女の子 / 9歳 6ヵ月
追加の経過の情報ありがとうございます。
胆嚢粘液嚢腫に関しましては、むしろ基本外科疾患です。
今まで経験してきた症例も、基本手術を行い予後は良好です。
もしかかりつけの先生が手術に積極的でない場合は、大きな病院にご紹介頂くことも検討しましょう。
ご参考になれば幸いです。2023/10/01 23:35 -
追加のご質問ありがとうございます。
そうですね、外傷後の変化も可能性はありえると思います。
が、実際に診ていないので、アドバイスできるのはここまでかなと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/09/29 14:26 -
こんにちは。
詳細なお写真ありがとうございます。
腫れの「形状」も非常に重要です。
腫れ、と仰るので、皮膚の下に触れるものがあるということでよろしいでしょうか?
となると、皮下のしこり(良性悪性ともに)、根尖膿瘍、外傷などが考えます。
また、仰る通り、もう少し尾側になりますがリンパ腫、唾液腺嚢胞なども視野に入ります。
一刻も早めに、とは言いませんが、ご受診を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/29 13:36 -
こんにちは。
手短な回答で申し訳ございません。
こちらは恐らく「虹彩メラノーマ」で良いと思います。
また、眼圧が上がり「牛眼」のようになってきている可能性があります。
命に関わる疾患である可能性が高いように思います。
早急な受診を推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023/09/29 13:20









