浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|70ページ目
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こんにちは。
まだ若いのに心配ですね。
さて、今回は「歯茎が赤い」という状態ですね。
そして、まだ若い、というのもひとつキーポイントです。
ねこちゃんで歯茎が赤くなる、すなわち歯肉炎になる状況としては、歯石が溜まって歯肉炎になる場合と、尾側口内炎という複雑な病態と、概ねこの2つです。
現状、しっかりごはんを食べれているとのことで、緊急性は低いと思われますが、お写真だとなかなか歯石の判断がつきかねます。
尾側口内炎だと、抜歯をしないと治らないこともしばしばあります。
一度、近いうちに歯石の評価とデンタルケアのアドバイスでご受診されても良いと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/09/08 12:00 -
追加のご質問ありがとうございます。
気管虚脱と気管支軟化症は、病態は違えど症状、治療はほぼ似たようなものです。
また、仰る通り、心臓からの咳なのか、呼吸器からの咳なのか、我々もいつも判断に悩みます。
また、薬の変更も、今回のケースは比較的進んだ症例であるので、ゆっくり変更して行くことを推奨します。
その理由としては仰る通り、薬の反応は個体差があるため、薬の変更が必ずしも良い反応に繋がらない可能性もあります。
ご参考になれば幸いです。2023/09/08 11:28 -
こんばんは。
呼吸のトラブルは心配ですよね。放置すると急に体調が悪くなることもあるでしょう。
さて、今回は「呼吸が早い」というご相談ですが、呼吸が早くなる原因としては、病的でないものは暑さや精神的なものです。
病的なものとしては、痛みや呼吸器の疾患(胸水や猫喘息など)、心臓の疾患(肥大型心筋症など)、甲状腺機能亢進症などが挙げられます。
これらを鑑別するにはやはり、早めにご受診頂くことを推奨致します。
しかし、仰る通り、呼吸が早いだけだと抽象的で先生に病状が伝えにくいですよね。
上手く病状を伝えるには、よりねこちゃんの詳細な状態を言葉にしてみましょう。
例えば、胃腸が弱い子、とのことなので、お腹が痛いタイミングで呼吸が早かったりするのか。
もしくは、以前から咳や逆くしゃみを伴っていたのか(猫喘息の可能性)。
はたまた、運動するとすぐ口を開けて呼吸するのか(肥大型心筋症の可能性)。
...2023/09/07 21:34 -
診察のご報告ありがとうございます。
こちらも大変勉強になりました。
猫の膝蓋骨脱臼は比較的珍しいですね。
また経過でなにかあればご相談下さい。
ダイエットもなかなか大変だと思いますが、頑張って下さいね。
またどうぞ宜しくお願い致します。2023/09/07 19:25 -
追加のご質問ありがとうございます。
ウルソに関しては、基本副作用のない薬ですので、投与に関しては問題ないと思われます。
が、上述の通り、診断が固まってないので、飲ませるべきか、飲ませて効果があるか、については、正直不明です、としかお答えできないところでございます。
お力になれず申し訳ございません。
ご参考になれば幸いです。2023/09/06 21:11 -
こんばんは。
ALPが高いとのことで、心配ですね。
さて、主治医の先生からご説明があったかと思いますが、ALPは肝臓胆嚢疾患の他、骨の疾患、ホルモンの疾患などから上昇することが知られています。
特に今回はコレステロールも高いので、より内分泌疾患を疑ってしまうような結果です。
しかし、レントゲン検査、腹部エコー検査で異常がなかったことから、上記の疾患は除外されたとなると、あとはCTや肝臓の生検を行わないとちゃんとした診断が下せないように思われます。
診断が下らないと、なかなか効果のある薬も選べないのが事実かと思われます。
また、同様に様子を見ていいかも判断しかねると思います。
追加の検査を行うかどうかは、主治医の先生としっかりご相談なさるのがベストだと思われます。
高齢ということもあるので、追加での検査はちょっと…という話に落ち着いた際は、もう少しアドバイス差し上げますので、再度ご相談下さ...2023/09/06 20:54 -
追加のご質問ありがとうございます。
なかなか県外まで行くのは大変ですから、できる範囲での治療で十分かと思います。
上記のお薬は、特殊な薬ではありませんので、一般の病院で仕入れることが可能と思われます。
在庫していない場合は取り寄せて頂くしかないと思いますが、病院の事情により難しい場合もあるのかもしれません。
主治医の先生と相談してみましょう。
わたくしとしては、心臓に関しては設備が良い病院で診てもらうのが良いと思います。
検査で心臓が正しく評価できないと、治療も上手く行きませんからね。
必要に応じ、上記の文面を直接お見せして頂いても構いません。
ご参考になれば幸いです。2023/09/06 19:50 -
追加のご質問ありがとうございます。
膵炎の診断については、概ね予測通りです。
改善傾向にあるとのことで、安心しました。
が、状況としては、思っていたより複数の疾患が絡んで複雑な状況のようですね。
お伺いできる範囲でお答えすると、わたくしも主治医の先生と同様の意見です。
このままリパーゼを下げて、落ち着いたら手術をし、術後膵炎が起きないよう点滴や内服を手厚く行っていく、という方針で良いように思います。
あとはスムーズに手術が終わり、予期せぬ合併症が起こらないことを祈りつつ、元気になったご報告を頂けるのをお待ち申し上げております。
ご参考になれば幸いです。2023/09/06 13:35 -
おはようございます。
追加のご質問ありがとうございます。
わんちゃんの状態を診ていない為、診断のフローに関して正確なコメントはできませんが、確かに膵炎であればその治療を行ってから手術に臨んだ方がベターでしょう。
子宮蓄膿症は手術の必要があるので、良くなったら手術する流れで良いでしょう。
手術が終わるまで、症状が続いてしまうのは納得がいきます。
が、血液検査の結果がご相談者様に正しく伝えられていないこと、子宮蓄膿症が何を根拠に(エコーだと思いますが)10段階中3段階と評価されているのか、理論的で無く少し疑問を感じました。
ともあれ、治療が上手く行って元気になってくれればそれで結果オーライだと思います。
次は血液検査などの各種結果とともにご相談頂けたらより良いアドバイスができるかもしれませんね。
オープンにしづらい情報があればプロフィールからFacebookにも飛べますので御活用下さい。
ご参...2023/09/06 07:47 -
追加のご質問ありがとうございます。
診察を行っていないので、点眼に関しては指示が出せませんが、ひとまずさらなる悪化の予防の為に、一日2回で継続してはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。2023/09/05 23:13









