浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|70ページ目
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追加のご質問ありがとうございます。
膵炎の診断については、概ね予測通りです。
改善傾向にあるとのことで、安心しました。
が、状況としては、思っていたより複数の疾患が絡んで複雑な状況のようですね。
お伺いできる範囲でお答えすると、わたくしも主治医の先生と同様の意見です。
このままリパーゼを下げて、落ち着いたら手術をし、術後膵炎が起きないよう点滴や内服を手厚く行っていく、という方針で良いように思います。
あとはスムーズに手術が終わり、予期せぬ合併症が起こらないことを祈りつつ、元気になったご報告を頂けるのをお待ち申し上げております。
ご参考になれば幸いです。2023/09/06 13:35 -
おはようございます。
追加のご質問ありがとうございます。
わんちゃんの状態を診ていない為、診断のフローに関して正確なコメントはできませんが、確かに膵炎であればその治療を行ってから手術に臨んだ方がベターでしょう。
子宮蓄膿症は手術の必要があるので、良くなったら手術する流れで良いでしょう。
手術が終わるまで、症状が続いてしまうのは納得がいきます。
が、血液検査の結果がご相談者様に正しく伝えられていないこと、子宮蓄膿症が何を根拠に(エコーだと思いますが)10段階中3段階と評価されているのか、理論的で無く少し疑問を感じました。
ともあれ、治療が上手く行って元気になってくれればそれで結果オーライだと思います。
次は血液検査などの各種結果とともにご相談頂けたらより良いアドバイスができるかもしれませんね。
オープンにしづらい情報があればプロフィールからFacebookにも飛べますので御活用下さい。
ご参...2023/09/06 07:47 -
追加のご質問ありがとうございます。
診察を行っていないので、点眼に関しては指示が出せませんが、ひとまずさらなる悪化の予防の為に、一日2回で継続してはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。2023/09/05 23:13 -
こんにちは。
前回のご相談に引き継ぎご回答させて頂きます。
まず、膵炎というのは、なかなか診断が難しいものであります。
今回の診断は、血液検査の項目の「リパーゼ」が高いから、という感じでしょうか?
近年、リパーゼは様々な疾患(恐らく子宮蓄膿症やクッシング症候群も含む)で上昇することが知られています。
わたくしは最低限、膵臓のエコー検査で、実際に膵臓に炎症が起きていそうか確認してから診断します。
子宮を確認した際に膵臓も確認していると思いますが、そこは先生に確認が必要ですね。
子宮蓄膿症から膵臓が二次的に起こる、という事象はあまり聞いたことはありません。
ありえないかと言われると、絶対に無いとは言えませんが。
仰る通り、失礼ですが診断が後手後手な感じは否めませんね。
適切な回答ができているか不明申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。2023/09/05 17:58 -
お返事ありがとうございます。
是非、受診結論お待ちしております。
わたくしも何もないことを祈っております。
もし、治療の際にご不明点、ご質問がありましたらまた別途ご相談下さい。
オープンにしづらい情報があれば、プロフィールからFacebookにも飛べますので御活用下さい。
よろしくお願い致します。2023/09/05 15:35 -
こんにちは。
非常に心配な症状ですね。
猫は仮病はしないと思います。
むしろ、元気じゃないのに元気なふりをする可能性はあると思います。
今回は「急な足の痛み」というところで、思い浮かべるのは「血栓症」です。
メインクーンは猫種的に心筋症が多い猫種で、猫は若くしても心筋症になる症例が少なくありません。
文面のみでのご回答なので、全く的外れかもしれませんが、わたくしとしては速めに受診して頂くことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2023/09/05 14:29 -
こんにちは。
若い子でかつお迎えして間もないので、より心配ですね。
確かに左目は羞明が認められます。
何か目の疾患が疑われます。
目薬はたいてい一日3回ほど点眼します。
ブリーダーさんの見立てが誤っている可能性がありますので、大切な目を守るためにも、一度受診されることを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2023/09/05 14:09 -
こんばんは。
よくよくご質問頂く内容ですね。
わたくしなりのご提案をさせて頂きます。
仰るとおり、狂犬病ワクチンは年に一回の接種が法律上義務付けられております。
また、目安として4から6月に接種しましょうとなっています。
ただ、この4から6月の接種に関しては、たとえ7月以降に接種しても、法律上罰せられることはありません。
今回のご相談者様のケースでは、次回は9月に接種されても問題はありません。
しかし、例えばペットホテルやトリミング、ドッグランなどで、本年度の接種を行ってないと受け入れできません、となった場合は、時期を早めての接種が必要となるでしょう。
また追加のご質問があればご相談下さい。
ご参考になれば幸いです。2023/09/04 20:54 -
こんばんは。
心臓病はとても心配ですよね。
一度肺水腫になっていることから、ステージとしては比較的進んでいる方とお察しします。
ここまで来ると、一度心臓病に力を入れている病院で診察を受けていただくことを推奨します。
が、微力ながら「咳」に対するアプローチを違った観点でアドバイスさせて頂こうかと思います。
確かに、現状大きくなった心臓が小さくなることはなかなか難しいし、大きくなった心臓が気管を圧迫するのは事実です。
が、それと同時に、気管そのものが心臓とは関係なく脆弱化し、いわゆる「気管支軟化症」を伴い咳をしている症例も数多く存在します。
となると、心臓の治療のみならず、呼吸器の治療を強めることで、咳の改善を期待することも可能かと思います。
一度しっかりした設備で心臓のエコー検査、肺のレントゲン検査を行ってからの薬の調節がベストだと思いますが、もしわたくしが調剤するなら、
ネオフィ...2023/09/03 21:01 -
こんばんは。
若くして脱毛、心配ですね。
こちらはわたくしもなかなか診断が難しいのではないかと想像します。
まず、今回の脱毛のキーポイントは、耳などの「左右対称の脱毛」だと思います。
左右対称に脱毛する場合、ホルモンの病気やアレルギー疾患、体質的な脱毛(パターン脱毛)などが疑われます。
今回は「痒み」を伴っているようにもお伺いしますので、アレルギー疾患を疑うような雰囲気も出ています。
しかし、毛が薄いところは乾燥しがちで、またシャンプーを週一で行っているとのことで、実は不適切なスキンケアで痒みがでることもあります。
なかなかこのケースだとどれが大元なのか判断するのは難しいなと率直に思いました。
都内在住のわたくしであれば、皮膚科の先生のアドバイスを頂くところでもありますが、それが難しい場合は、もう少し担当の先生と話し合って(スキンケア、食生活、アレルギーなど)、適切な治療を探し...2023/09/03 20:49