浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|71ページ目
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こんばんは。
タイミング悪く十分な説明が受けられなくて心配ですね。
こちらでの回答も、部分的な情報のみなので断片的な回答ですがご了承下さい。
まず、お腹の中の臓器の配列はさておき、お腹全体をエコーで診て頂いたのか、確認した方が良さそうだと思います。
獣医師側からすると、柴犬は毛の性質上エコーが見えづらくて、それで毛が一部刈られているのだと思います。
となると、胆泥は見えたけど、副腎含め細かいところまではエコーが届いてないこともあり得ます。
再度、お腹全体を見れたのか、確認をしてみたほうがいいと思います。
エコー検査は、必ずしも全身が診れる訳ではなく、特に骨や肺はエコー検査が苦手とする臓器です。
予想ですが、肺に関してはエコーは実施せず、胸の左右から毛刈りし、心臓のみを検査したのではないかと思われます。
非常に抽象的な回答ですが、ご参考になれば幸いです。2023/09/03 20:40 -
ご返答ありがとうございます。
そうですね、一般の病院でできる検査が残るは尿検査、レントゲン検査くらいかと思いますので、そちらで良いと思います。
エコーとレントゲンは、胸部(心臓)、腹部ともに行うことを推奨します。
各種検査で異常が見つからない場合、CTやMRI、関節液検査が必要になるかもしれません。
適宜大きい病院を紹介してもらいましょう。
ご参考になれば幸いです。2023/09/03 07:07 -
こんばんは。
5日間も体調不良が続いていて、とても心配ですね。
わたくしも心配過ぎて、重複した回答で恐縮ですが、回答させて頂きます。
今回行ったのは血液検査のみである、ということを前提に回答させて頂きます。
立ち上がったもののじっとしてる
少し動くと疲れる
→貧血や、心臓病による循環不全、関節疾患による運動不耐を想像します。
一週間前に吐き出した
→その後、嘔吐は続いてませんでしょうか?
続いていたら消化管の異物や腫瘍による閉塞も考えます。
後ろ足の動きが悪そう
抱っこされるのを嫌がる
→椎間板ヘルニアや椎間板脊椎炎、脳脊髄炎などの脳神経疾患を想像します。
上記の疾患は、貧血を除き血液検査でCRP以外の異常を何も示さないことがしばしばあるのでは、と個人的には思います。
結論を申し上げますと、5日も続く体調不良なので、何かしら原因はあるはずで、血液検査以外の精査を行って頂き、原因究明を...2023/09/02 20:09 -
こんばんわ。
若くしてこの症状は心配ですね。
文面のみでの情報で、正確なことは言えませんが、柴犬に多い「リソソーム病」を思い浮かべました。
脳神経学的な精査が必要かどうかに関しては、ゆくゆく必要になるかもしれないと思います。
まだ経過が短い為、判断に悩むところですが、参考のURLを記載します。
https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1036
ご参考になれば幸いです。2023/09/01 20:46 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 女の子 / 3歳 8ヵ月
こんにちは。
誤嚥性肺炎とのことで、体調もかなり悪そうで心配ですね。
もうすでに再受診されているかも分かりませんが、手短に回答させて頂きます。
誤嚥性肺炎の治療は、わたくしであれば基本的に入院です。
激しい炎症が起こり、呼吸も苦しいので食欲が出ないのはよくあることで、治療が上手く行かないとDICを起こして最悪亡くなります。
血液検査やレントゲン検査は、初期は悪くなさそうに見えても時間経過とともに悪化します。
もしかしたら、それだけ体調が悪ければ誤嚥性肺炎以外の何かがあるのかもしれません。
再検査、入院も含めて、再度受診されることをオススメ致します。
ご参考になれば幸いです。2023/09/01 13:30 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 猫 / メイクーンが少し入った雑種 / 女の子 / 14歳 7ヵ月
こんにちは。
15歳で腫れ、しこりという症状で心配ですね。
個人的には写真だけですが、腫れというより両方ともしこりのようにお見受けします。
しこりへのアプローチは、概ね「細胞診」といって、針を刺して細胞が採れるか試すところから始まることが多いです。
本人の性格上、鎮静麻酔が必要になるかもしれませんね。
3枚目の写真は確かにイボ様ですが、一枚目の写真は、黒色のしこりのように見られ、わたくしとしては良性(表皮嚢胞)も悪性(メラノーマ)も両方経験したことがあります。
大変かと思いますが、一度ご受診をご検討されたほうがいいかもしれません。
ご参考になれば幸いです。2023/09/01 13:24 -
こんばんわ。
高齢ということもあり、心配ですね。
一獣医師として述べると、夏バテで頻尿、というのはちょっと抽象的だな、と思いました。
どちらかというと、投稿者様が仰る通り、腎疾患や、膀胱炎、結石、腫瘍などの膀胱における疾患を思い浮かべます。
見た目の血尿がなくても、尿試験紙で潜血陽性になることはあります。
今一度、受診をご検討頂いた方が良いと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/08/31 19:41 -
こんばんわ。
包皮以外の体調は大丈夫そうでしょうか?
写真が遠くてわかりにくいところですが、包皮に出来うるシミや付着物としては、
・分泌物(特に未去勢)
・包皮炎、皮膚炎
・しこりなどのできもの
・ダニなどの寄生虫
・単なるシミ
一度、消毒なども兼ねてご受診頂いても良いと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/08/29 19:41 -
こんばんわ。
ウサギさんの診察経験は多くありませんが、ご参考になればと思い回答させて頂きます。
便中の寄生虫は「蟯虫」であってますでしょうか?
確かに病害は少ないとされていますが、駆虫には何度か投薬が必要と思われます。
また、今回ご使用頂いた首に塗るお薬は「レボリューション」でしょうか?
猫ちゃんにおいて、たまーに塗布部が脱毛することがあります。
もしかしたら、その脱毛もあり得るのではないでしょうか?
仰る通り、ダニなどの他の要因も考えうるので、再度受診してはいかがでしょうか?2023/08/29 19:31 -
お返事ありがとうございます。
子宮蓄膿症でしたか、とても心配な状況ですね。
クッシング症候群に関しては、高齢の犬でよく遭遇し、超音波検査にて副腎の大きさを確認するところから診断が始まります。
超音波をしているようなので、大丈夫だと思いますが仰る通り、ひとつの注意点ですね。
検査時の緊張、興奮にてCKが上がる、という情報は今のところ聞いたことはありません。
むしろ、個人的には子宮蓄膿症からCKが上昇してるのかな?とも思いました。
術後しばらくして再検査を行い、下がっていたら子宮蓄膿症由来の上昇だったのかな、という推察を立てることもできるかと思います。
ご参考になれば幸いです。2023/08/29 08:31