浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|9ページ目
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こんにちは。
ワクチン接種のしこりは心配ですね。
確かにワクチン接種でしこりはよく出来ますが、7cmという巨大なしこりなので、診てもらうに越したことはないでしょう。
細胞診や、一度ステロイドで小さくなるか試験的な治療を行うなど、何かしらの対策をしたほうがいいと思います。
ただ、つるんとしたしこりと仰るので、あまり肉腫という感じはしませんが、注意が必要ですね。
ご参考になれば幸いです、2024/07/29 15:22 -
こんにちは。
こちらはとても心配な状況ですね。
若い猫ちゃんで、肝臓の数値が急に上がることは、胃腸炎ではあまり無いと思います。
特にビリルビンも上昇しているので、猫伝染性腹膜炎や、食欲不振による肝リピドーシス、外に出るのであればウイルス感染(SFTSなど)なども考えなければいけないと思います。
治療が上手くいかない場合は、セカンドオピニオンを検討しても良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/07/29 15:19 -
こんにちは。
フェノバール30mg錠の1/8錠は3.75mgとなります。
フェノバールエリキシルは0.4%の製剤で宜しかったでしょうか?
となると、1cc中に4mg入っていますので、少し量が多くなります。
正確に合わせるとなると、フェノバールエリキシルは約0.94ccになると思います。
ご参考になれば幸いです。2024/07/29 15:10 -
こんにちは。
こちらは確かに内出血が酷いですね。
わたくし自身、膀胱結石の手術は行いますが、ここまで酷くなったことはありません。
内出血が酷い場合、体の中の血を固める能力(血液凝固能)にドラブルがあるケースもあります。
このまま内出血が引いてきてくれればいいのですが、長引く場合は血液凝固に関する数値も血液検査で確認した方がいいように思いました。
ご参考になれば幸いです。2024/07/29 15:06 -
こんにちは。
全身的に皮膚症状があり、心配ですね。
皮膚被毛の検査の他、血液検査などは実施しましたでしょうか?
あくまでお写真のみですが、見た目としては、我々が「ホットスポット」と呼ぶ急性湿疹に近いように思います。
概ね、皮膚における細菌感染が原因となることが多いです。
高温多湿の環境や、不適切なスキンケア、肌質など原因は様々ですが、一部ホルモンの病気があったりすると起こりやすかったりもします。
年齢的にも、包括的に検査をした方がいいでしょう。
治療経過が芳しくない場合はご検討ください。
ご参考になれば幸いです。2024/07/26 11:25 -
こんにちは。
こちらは大変悩ましいご相談ですね。
外見上だと正直判断が難しいので、レントゲン検査をするとより現状が把握できるでしょう。
個人的には、後ろ足と比べて前足が細く短く、湾曲している気がします。
端的に言うと「奇形」であり、治すことは難しいように思いますが、一度受診して実際に診てもらった方が正確でしょう。
受診する際は一度お電話でご確認の上、他のねこちゃん、わんちゃんと接触の少ないように受診することを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/07/26 11:20 -
こんにちは。
詳細にお写真もありがとうございます。
お写真だけの判断なので正確ではないことをご了承頂けたら幸いです。
わたくし自身、ペットショップ併設の病院で勤務していますが、毛量としては普通に見えます。
ご心配であれば実際に獣医師に確認してもらいましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/07/23 07:05 -
追加のご質問ありがとうございます。
義眼の適応かは、わたくし自身義眼を使用した経験がないため分かりかねます。
が、今回眼球摘出をする理由が、眼球へのメラノーマの転移を疑って行うものです。
義眼は、目を残して内部にシリコンボールを入れる手術なので、目を残す以上メラノーマも残る可能性が高いと推測されます。
ご参考になれば幸いです。2024/07/23 07:02 -
追加のご質問、情報ありがとうございます。
第三眼瞼ですね。
となると、瞬膜という、上まぶたとはまた別の組織になります。
かつ、比較的広範囲に浸潤しているようですね。
納得がいきました。
もしかしたら瞬膜の粘膜から結膜の粘膜に連続して浸潤している可能性があるので、かかりつけの先生は眼球摘出を提案したのですね。
上述した通り、眼球摘出した方が長生きする、または転移率が下がるというエビデンスがあるのであれば、実施する価値はあると思います。
もちろん、摘出したからといって100%再発しないとも言えません。
また、実際に目に症状が出たら摘出する、という流れで問題ないとは言い切れません。
それを待っているうちに、事態は進行する可能性も十分あるでしょう。
エビデンスが無い分、どの治療がベストと決められない、難しい状況なんだと思います。
かかりつけの先生とじっくり話し合って決めるのがいいと思います...2024/07/22 17:51 -
こんにちは。
こちらはとても悩ましいですね。
確認ですが、メラノーマは眼内ではなく「まぶた」にできていたのでお間違えなかったでしょうか?
個人的な印象ですが、「まぶた」にできたもので、眼球に浸潤した様子が無ければ、積極的に眼球摘出をするという話はあまり聞きません。
逆に、術後の化学療法を行い、微小な転移を抑制することのほうがよく行われるかとは思います。
眼球は一度取り出すともとに戻せませんので、ご相談者様に迷いがあるうちは、実施して後悔するよりやらない方がいいようにも思います。
どうしても決められない場合は、かかりつけの先生に、眼球摘出した方がいい理由を再度確認してみましょう。
眼球摘出をして、長生きする、または転移率が下がるなどのエビデンスがあるようであれば、行う価値はあるでしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/07/22 11:24