だいじょうぶ?マイペット

FIP抗体価が1600倍ですが2匹目を迎えたい

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ロシアンブルー / 女の子 / 1歳 7ヵ月

質問者:
大阪府 / 猫美さん

 
2022/09/17 17:06

はじめまして。
2021年の4月にブリーダーさんからお迎えした
現在1歳半のロシアンブルーを飼っています。

昨年の夏頃にブドウ膜炎になり
FIPの抗体価の検査をして1600倍という数値が出ました。
その後ブドウ膜炎は落ち着きましたが、
今年の5月に年一回のワクチンに行った際に
再度検査をしてもらうと同じく1600倍で
持続感染と言われました。

2匹目をお迎えする事を考えていたのですが、
簡単に移る上に、頭数が増えると
発症率も上がると説明され
2匹までならいいのでは、と言われたのですが
本当に2匹目を迎えてもいいのでしょうか?
今いる子の命を思うと
このまま1匹で暮らして行くほうがいいでしょうか?

また持続感染とは、このままストレスなく
暮らしていけば発症せず健康でいられるのでしょうか?

PCR検査を行い、コロナウィルス量を調べて頂くと良いでしょう。
検出限界以下であれば心配せずに二頭目を飼っても良いと思われます。しかし安全性が100%なわけではございません。
もしもPCRで陽性であればFIPの治療を受けることを検討して下さい。ただ、これはそれでも二頭目を飼いたい場合にはということです。
このまま発症せずに天寿を全うできる可能性は十分あります。抗体価だけでは判断できないのがこの病気の難しいところです。
飼わないのであれば、現在の子が発症したときにのみ治療を考えれば良いでしょう。FIPの治療はかなり高額になりますのでそう簡単に受けた方が良いとは言い切れません。今現在効果が確認できる方法はムチアンの内服とGS441524の注射などがあります。しかしどちらも保険は適用できません。
お大事にして下さい。

投稿者 猫美 さん からの返答

ご丁寧にありがとうございます。
やはり2匹目を迎えるのはリスクがあるのですね。
わかりやすくありがとうございました。

再び 井上 平太 先生 からの回答

コロナウィルスが感染しても発症してしまうのはそのごく一部です。
元々猫が持っている抗体に依存して感染が増強してしまう場合・何らかの強いストレスにさらされた場合・他の疾患にかかった場合などです。
当院にはFIPの治療に毎日患者様がいらっしゃいますが、多頭飼育をしていても単発で発症している方がほとんどです。ただし、家庭内で複数頭が罹患しているお家もございますので手放しで楽観できるわけではありません。
十分考えてご検討下さい。

投稿者 猫美 さん からの返答

ご丁寧にありがとうございました。

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