井上 平太 先生からの回答
以下に述べることは今回のことというよりはあくまでも結果から考えられる一般論です。
気胸に関しては医療過誤がなくても突発的に発症する可能性はございます。
今回、生検では腫瘍細胞が捕まえられなかったが腫瘍がありそれが肺転移してそこから崩れて穴が空き気胸が発症する可能性。
心臓の穿刺は肺を避けて行うには技術と経験が必要です。それでも一定の確率で肺胞や気管に傷をつけて肺から空気が漏れて肺が縮小して気胸になる可能性は避けられません。
穿刺をした皮膚の穴から空気が胸腔内に入り気胸になる可能性。
一般論的には色々考えられますが施術前後のレントゲン拝見や聴診をしているわけでは無いので判断は出来ません。
お力になれず申し訳ございません。
2023/03/19 23:44 参考になった! 0
投稿者 だい さん からの返答
ご回答いただきまして誠にありがとうございました。
残念ながら買っていた猫は死んでしまいました。
2023/03/26 01:32
一般的な見解を教えてください
体調不良が続き、病院に受診後さらに体調不良が続いています、現状について一般的な見解をお伺いしたく記載しました。
目立った既往歴なし。
3/6頃からほぼ毎日吐く。内容はエサ、たまに毛玉。
3/8頃から便が柔らかくなる。
同日、口呼吸がみられる。
3/9通院 採血問題なし、レントゲン、超音波の結果、
心臓横に腫瘍の可能性を認める、
医師の説明では、その腫瘍が心臓を圧迫、肺が押され呼吸苦で口呼吸の可能性とだけ説明アリ。
翌10日、全身麻酔にて、該当部分生検実施。院内にて陰性と判明。腫瘍ではなく嚢胞とのこと。
現在だと対処療法しかないため、下痢止め吐き気止め。
全身麻酔だったためまだふらつき可能性あるので気を付けるようにと。
帰宅後、確かに後ろ足のふらつきを確認、他、帰宅後、飲み食い、便や尿がない状態。
11日 12日の経過として、
ふらつくどころから、歩けない状態。口呼吸そのまま、飲食、便尿なし、なんとか若干のチュールを薬を混ぜて与えるが、食べれない状態。
13日 再度受診。
レントゲン結果、肺がぺしゃんこ状態、気胸を起こしている。
足腰が立たないのは血栓の可能性も疑われるということで、血液検査の結果、血栓については強い疑いなし
一泊入院。
14日 3/9CTにおいて、実は若干ガス陰影を認める。判読について外部に診断を依頼するとのこと。
現在の処置として、血を抜いて戻す処置をして気胸を改善しようとしている。
気胸になった原因で考えられるのが、
嚢胞を縮小させたきっかけにより、気胸が起きた。
か可能性は低いが、針を肺にさしてしまった。
※先方からは、14日以降?の治療費は頂かないと言われました。
16日 状況変わらず
17日 呼吸が止まったので、挿管実施、状態安定次第、
脳がおかしくないか調べたいが、今はできないので、様子見。
治療としては、一度脳圧を下げる薬と輸液のみ。
17日夜時点上記の状態です。
私としては、吐く・下痢・口呼吸で診療を受けようとし、
結果的に対処療法の薬だけを出された状態で帰宅し、その後気胸になり、そのあとどんどん悪化をしているので、この生検のミスや診断不足から体調悪化が進んだのでは?と思いますが、
客観的に見てどのように評価すべきなのか、教えていただけると幸いです。