だいじょうぶ?マイペット

腫瘍の可能性があります。

質問カテゴリ:
体重の異常 / 便・肛門の異常 / その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2005/12/02 00:24

はじめてご相談させていただきます。10月頃より便臭のある嘔吐が続き、その頃から体重が徐々に減ってきました。バリウムの検査では胃の動きが激しく、腸の動きが遅い為その反発ではないかとの診断でしたが、最近になって腹水がたまり、その成分結果で変性なんとか(病名が出てこなくてすみません)によるものとわかりました。エイズ、ウイルス、FIPの結果は陰性、血液検査からわかる異常もなし、ただひとつ考えられるものは腫瘍と判断されました。最近はあれほど激しかった嘔吐もなくなりましたが、食欲体重共に激減、骨と皮と腹水だけになりました。一日寝て過ごすようになり、当然ながら鳴く声も元気がありません。主治医の先生には内視鏡や開腹の話も伺いましたが、まず体力がなく無理に思えます。開腹しても治らない可能性は大であるとも言われ、飼い主としては今後の治療をどうしてあげたらいいのか途方にくれるばかりです。セカンドオピニオンとして他医院のお話を伺いたいのですが、あいにく近くに動物病院がありませんのでこちらの先生にお伺いした次第です。現在は漢方を飲ませていますが、腫瘍であれば他の治療を施さなければこのまま衰えていくのを見ているだけのような気もします。レントゲンでは何も映りませんでした。心臓も肝臓も腎臓も血液結果では良好値。もともと巨大結腸症で便がでにくかったのですが今では浣腸してもでません。食べていないといってもほんの少し魚や刺身を食べてはいます。動物とは病気にかかるとこのように急速に衰えるものなのでしょうか?長い質問にて恐縮いたしておりますが、他先生方ならこの次の治療をどのようになさるかを伺いたく存じます。

変性・・・?アミロイド変性のことかなぁ?
FIPを最初に疑うのでしょうけど、FIP抗体は高くなっていなかったのでしょう。他に疑うとしたら、トキソか腫瘍ですね。いちおうトキソチェックはしてみるべきだと思いますが、やはり腫瘍の検査は重要です。腹水があるのでレントゲンには何も写らないと思いますから、エコーと腹水の細胞診は絶対的に必要です。
肝癌などは、肝酵素の上昇をみないケースの方が多いと思いますよ。
ここで診断が付かなければ、次の治療にはうつれません。

投稿者 さん からの返答

お礼が遅れました。クリニックのメールにお礼を送信してしまいましたので詳細はそちらをお読みいただければと思います。ご相談いただきありがとうございました。

 元々巨大結腸症があるようですが、腸の状態は今どうなのでしょうか。麻痺性イレウスなどで状態が悪くなる場合もあり、これは手術で著効することもあります。便が出ないというのは、食事が少ないため?詰まってしまって出ないため?どちらでしょうか。胃腸の腫瘍は、固形のものであれば触診やバリウム造影である程度診断可能ですが、腸管型リンパ腫などは、生検や内視鏡検査が必要になります。
 腹水を症状とする病気は多数ありますので、まず腹水をしっかり見直す必要があるのではないでしょうか。現状では、むやみに内視鏡検査や手術をすることはお勧めできません。ただし、他に方法がなく、手術で治る見込みがある場合には、決断が必要なこともあります。その点は、主治医としっかり相談し、よく考え話し合って決めてください。
 詳しい問診と経過の検討、検査の項目によって診断は変わってきますので、はっきりと申し上げられることが少ないのですが。

投稿者 さん からの返答

お礼が遅れました。結局8日に他界し、飼い主としては本当に十分な治療をしてあげられなかったような思いがぬぐいきれません。他界する前日に1200ccもの腹水を抜き、そのまま立つこともできず、寝ることもできず逝ってしまいました。いくら破裂しそうだとしても1200ccという数値は範囲内なのでしょうか。一時的に血圧が下がって亡くなったのか、病気が最終段階にありなくなったのか今となっては追求しても意味のないことですが、心臓はしっかりしているとの診断だったのであまりに突然でとてもやりきれません。うちの子は助かりませんでしたが、これからもたくさんの子を助けてあげてください。ご相談いただきありがとうございました。

大変な状況に成っているようで、お気の毒です。
おそらくは腫瘍によるものなのでしょうが、
文面から推察する状況では、
ガンの治療に耐えられる状況ではないようです。

私が担当しているとすれば、
改善を見込んで治療するのではなく、
現状でどの程度まで苦痛を取り除けるかの、
生活の質の改善を主眼に置いた治療となるでしょう。
おそらく、あまり遠い未来ではなく永眠されると思います。
起死回生の手段として可能性が残っているのは、
開腹手術だと思いますが、
その処置に耐えられるかどうかの判断が重要ですね。


とても残念な話で、申し訳ありません。

投稿者 さん からの返答

お礼が遅れました。クリニックのメールにお礼を送信してしまいましたので詳細はそちらをお読みいただければと思います。ご相談いただきありがとうございました。

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