土田 靖彦 先生からの回答
こんにちは。大型犬で肘にできやすいものであげられる疾患に胼胝(べんち)がありますがそれではないでしょうか。腫れがだんだんひどくなってくるようであれば、抗生物質の投与や洗浄をしていただいた方がいいとおもいます。胼胝は硬い材質(コンクリート、テラコット、木材など)の上で寝ている子に多く、肘関節、踵関節、膝関節の外側、胸骨にはじめは角化性局面といって皮膚の表面が厚くて硬くなり、ひどくなると化膿したり、潰瘍になったりします。対処法としては寝ているところやいつもいる場所の床材を柔らかいものにするか、マットなどを敷いてあげるのがいいですが、治療は難しいこともあります。それ以外の原因もあると思いますから、レントゲンを撮ってもらったり、その部分の生検をしてもらい、的確な診断をしてもらった方がいいでしょう。
2006/02/04 09:56 参考になった! 0
投稿者 ユーロのママ さん からの返答
はじめまして。早速の丁寧なお返事ありがとうございました。室内(フローリング)にビニールシートをひいて飼っているのでそんなに硬いところにはおいてないつもりだったんですけど、、、。お散歩に行くのにアスファルトの道が多いのも関係するのでしょうかね??
状態がわかってちょっと安心しました。
早速シートの上にマットを用意しようと思います。これからはかかりつけの獣医さんに指導をしてもらいながら経過を見守っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2006/02/11 09:56
関節に瘤??
5ヶ月になったころに、両前足肘の部分にゴムボールのような瘤が出来ました。獣医で見てもらったところ「この種類(ワイマラナー)の犬の成長期によくみられることで痛がらない様ならそんなに心配ない」と言われたのですが、知らない人がみてもどうしたの?っていうぐらい大きくなってきたのでとても気になります。痛がってはいないようなのですが、そのままにしておいてもいいのでしょうか?原因がよくわからないので本当に気になります。