井上 平太 先生からの回答
18日に渡米するのであれば15日にワクチンを受けるのはストレスの面から考えて問題が大きいと思います。入国して落ち着いてからの方が良いと思います。これも場合によっては大使館に相談してください。
一般に日本からの出国には狂犬病のワクチンを30日以上前でなおかつ1年以内に受けている必要がありますが、生後90日以内の場合には免除されます。ただし、生年月日が確認できる書類が必要になります。
出国はとても簡単ですが入国拒否をうける可能性がありますので、相手国の入国条件をしっかり確認してください。
これはアメリカ合衆国の一般的条件です。狂犬病予防接種証明書・健康診断書・動物検疫所発行の犬の輸出検疫証明書・マイクロチップの埋め込みなどです。条件は変わる事がありますので、アメリカ大使館に電話してください。電話 03-3224-5000です。
動物検疫所にも問い合わせると良いでしょう。成田0476-32-6664または0476-34-2342。東京出張所03-3451-7555。
ご存知と思いますが流れとしては。大使館で聞き各種証明書を揃える。これらを成田出国時に検疫所で確認してもらい、検疫証明書の発行を受ける。フライト。入国審査。場合により繋留。入国。現地でのハッピーライフ。帰国の場合には現地にて帰国時の書類を作成しておく。そして帰国。保護観察。入国。です。
グッドラック。
追伸
二度目のワクチンは3月末か4月上旬が良いでしょう。
2006/03/07 00:30 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご回答ありがとうございます。
渡米後落ち着いてからの3月末に打ってもらうように伝えます。
2006/03/14 12:30
2回目のワクチン接種について
1月生まれのMシュナウザーのワクチンについてお伺いいたします。
ワクチン7種を2月26日(生後52日目)に接種しました。
2回目は3月19日を予定しておりましたが、18日に渡米する事になりました。
そこで2回目のワクチンを日程をずらして15日頃に日本で接種するべきか、渡米後落ち着いてから接種させるべきか先生方のご意見を伺いたいです。
飛行機は客室内持込を予定しており、先方宅では毎年ワクチン及び狂犬病予防接種を受けている15歳の柴犬がおります。