だいじょうぶ?マイペット

試験的開腹と貧血について

質問カテゴリ:
体重の異常 / 食欲の異常 / 吐き気

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
神奈川県 / あい7454さん (この方の過去の質問 1件)

 
2006/04/11 21:19

以前、腹部に腫瘍がみつかり内科的な治療を続けており、相談したものです。
その後、食欲もある程度回復し、一時の危険な状態は脱したように思います。体重はかろうじて下げ止ったというところです。健康な頃に4.0キロ今現在は2.6キロです。
検査の途中で(無麻酔の状態)でショック状態を起こしたこと・血液検査の結果ヘモグロビン・トータルプロテインの低下が進行していることから、皮下点滴・抗生物質・ステロイドの投与は続けているものの、それ以上の検査や試験的開腹・抗がん剤の投与については主治医は危険だということで行うことには反対のようです。
腫瘍は一時期より小さくなっていること(触診により3センチ大だったものが70%くらいの大きさになっていると言われました)などから、私は試験的開腹により、可能であれば腫瘍を切除することにより、根治治療も可能なのではという思いがすてきれません。
PCV 20% TP4.1というのが一番直近の検査結果ですが、やはり積極的な治療は無理というのが一般的なご意見でしょうか?
もちろん体力を奪い痛い思いをさせるだけであれば、今のままの治療で良いと思っています。
どのくらいまで回復すれば次の治療ができるのか目安を教えていただきたいと思っています。

 こんにちは。
これは難しい問題ですね。手術できるかどうかは、実際に診た判断が必要となるので、なんともいえません。
 一般的な判断ですが、PCV20%は手術可能だと思います。しかし、TP4.1 は確かに心配です。TPが下がる理由がみつかり、投薬によってある程度改善されるものであれば、それからの方が良いと思います。もちろん輸血を十分行ってからの手術の方がより安全かもしれません。
 年齢を考えても、ぜひ根治させてあげたいと思います。実際には手術によって、根治の可能性があるかどうかが、一番の問題だと思います。根治の可能性が大きいと判断できれば、手術できないことはないと思います。もしTPが5以上になれば、全身状態とよく相談した上で、手術も可能かもしれません。
 しかし繰り返しになりますが、一番の判断は実際にこの子を見た獣医師が一番良くわかると思います。場合によってはセカンドオピニオンを受けに、別の病院を受診して、実際に診察を受けた状態での判断をしてもらってもよいと思います。それでは。

投稿者 あい7454 さん からの返答

回答ありがとうございました。
主治医にもあとできるとすれば輸血ですねと言われました。この間に転移してしまうのでは?と思ってあせる気持ちでいっぱいでした。
心を落ち着かせるためにもセカンドオピニオンを受けることを決心しました。こういう場で第三者の獣医さんの意見を聞けて冷静に判断する材料になりました。本当に感謝しています。

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