伊東 彰仁 先生からの回答
検査はほかのホルモンと同時に、半年間で4回行っています。
費用は馬鹿になりません。が、繁殖目的であったり、麻酔に問題がある時などは、絶対に必要です。
うちでは、それ以前に問題なければ避妊手術をお勧めしています。それからの方が治療しやすいためです。性周期に関係なく、薬が投与できるからです。しかし半数以上はその後の投薬が必要なく治ってしまっています。
2006/05/14 09:24 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ありがとうございました。できればこの子の子供が1頭は欲しいのどこかで検査をしてもらってから避妊治療を考えたいと思います。丁寧なご回答ありがとうございました。
2006/05/21 09:24
黄体ホルモン異常について
はじめまして。4歳になる♀のM・ダックスのことで質問します。皮膚の硬化と色素沈着を伴うまだらはげが背中・腰・臀部・胸部にあります。どうやら発情・生理の周期に関係しているように思われます。最初の生理が1.5才の時で、二回目がその1年後にもこなかったのでホルモン注射をうち無理に生理をこさせました。けれど発情と呼べるようなものではなく、3日ほどで出血は止まりました。その後6ケ月後に3回目の生理がきたものの、また1年たっても生理はきません。生理がくると毛が生えてきて、生理が止まるとはげてくるという繰り返しです。無出血の発情かと思い、排卵検査もしましたが、やはり発情はなく、4才になるのにもかかわらず、きちんとした生理はたった2回のみです。念のため皮膚のセロテープ染色、抜け毛検査、皮膚掻爬検査、真菌培養、特異的IgE抗体、血液化学検査、血液塗沫検査はしてもらいましたが、異常なしでした。3、4件の動物病院でみてもらいましたが、みな同じ結果で黄体ホルモンの異常ではないかということですが、どの病院でも黄体ホルモンの薬はやっかいだからと薬を出してもらえず...なにか良い治療や薬があったら教えていただければうれしいです。ちなみにどの病院でもホルモン検査はお金の無駄だといわれてしてないです。正確な検査結果は出ないからとのことでした。