若山 正之 先生からの回答
寿命の短い動物にとり、病気の進行は早いものです
人にとっての2ヶ月は短くても、猫にとっての2ヶ月はとても長いものです。
糖尿病は、食べすぎでなる病気ではありません。
膵臓から分泌されるインスリン欠乏によって引き起こされる代謝異常です。
糖尿病はインシュリン以外にも、食物療法を行い血糖降下剤を飲ませる治療を行うこともあります。
治療がスムーズに進まないと、命を落とすこともある病気です。
かかりつけの先生と良く相談して、治療方針を選んでください!
インシュリン注射を行うにしても、薬を飲むにしても、みーこ君は自分では治療方法を選べません!
junichiさん、大変でしょうが頑張って下さいね!
2006/05/27 00:34 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
早々にお答え頂き、有難うございました。
動物の病気に対しての認識が甘かったです。みーこの体調をみながらかかりつけの先生と相談して治療にあたっていきたいと思います。
お忙しい中、わかりやすいアドバイスを下さり、ありがとうございました。
2006/06/03 12:34
北森 隆士 先生からの回答
インシュリン自体を注射する治療と、インシュリンの分泌を促進する薬を飲ませる治療がありますが、動物では、後者は、ほとんど効果が無いと言われています。
<尿検査もして頂くべきでしょうか。
動物によって若干差はありますが、血糖値が180~200以上になると必ず糖は、尿に出ます。動物では、血糖を250付近にするのを
目標に治療することが多いので、尿糖はあまり考えなくても良いと思います。
<何か別の病の可能性もあるのでしょうか?
難治性の糖尿病の場合は、副腎関係の疾患が併発していることも
あります。
2006/05/27 10:00 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
疑問を解決して頂き、有難うございました。自分の知識の無さで、今の治療方法に疑問を持ちながら過ごしていくところでした。これからも、みーこの体調をみながらかかりつけの先生と相談して治療にあたっていきたいと思います。
お忙しい中、お答え頂きまして、有難うございました。
2006/06/03 10:00
糖尿病と診断されましたが
初めてこのサイトを利用させて頂きます。
私の実家で飼って11年になるオスの猫なのですが、昨年11月頃より元気がなく、病院にかかったのですが、今年に入り食欲も細くなってきました。
かかりつけの病院では原因がよくわからないとのことでした。
年のせいではないかという事で調合して頂いた薬を飲ませると、一応元気になりました。
しかし、5月あたま頃よりよく水を飲み、尿も多くなってお腹が少し腫れているようなので、病院に連れて行くと重度の糖尿病と診断され、インシュリン注射を自宅でうつ事になりました。
3月の血液検査 GLU=105、BUN=29.3だったのが、
5月の血液検査では、GLU 600、BUN=50.9
という値で、3月の検査では糖尿病の兆しはみれなかったとのことでした。
ここ最近そんなに食べ過ぎるという事もなかったのに、2ヶ月のうちに急に糖尿病になるものなのでしょうか?
何か別の病の可能性もあるのでしょうか?
ちなみに尿検査はされませんでした。尿検査もして頂くべきでしょうか。
インシュリン注射以外でも治療法法はあるのでしょうか。
初めての事でとまどっております。なにかアドバイスをいただければと思います。よろしくお願い致します。