だいじょうぶ?マイペット

病気予防について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ミックス / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
千葉県 / KItsuSAさん

 
2006/05/29 18:10

家の周りを一匹の野良猫がうろついています。
8~10歳程度の雄猫。野良猫同士の喧嘩が絶えない事もあり、
我が家で去勢手術をして、庭先で食事・トイレの世話と
ハウスを置いています。
口内炎あり。
家に入りたがるので、できれば家に入れて、
先住猫(登録した猫です)同様の世話をしたいと
考えているのですが、我が家の先住猫への病気感染を心配しています。
年齢的にも、喧嘩が絶えなかった事を考えても、また口内炎にしても、
エイズまたは白血病を患っているのではないかと心配です。
我が家の猫は3種混合ワクチンのみを接種しています。
接種当日から2~3日は耳・鼻・口周り・肉球などのピンク色の部分が
かなり濃くなり(赤に近い色です)、元気が無くなります。
その心配から、また完全室内飼いですので、3種混合のみを接種していました。
ですが、元野良猫と同居となると3種混合で済むのか、
またエイズや白血病の感染は防げるのか心配です。
エイズや白血病はどのように感染するのですか?
感染を防ぐ方法はありますか?
その他に治癒不可能で感染する病気はありますか?
もし、ワクチンがあるとしても3種混合で上記のような状態なのですが、
安全性はどうでしょうか?
ちなみに先住猫と野良猫の相性は悪くはないと思います。
網戸越しに何度か会っていますが、先住猫はいかにも見張ると言う感じで
緊張は隠せないようですが、特に怒ったりはしません。
野良猫の方はもっと利口なようで、野良猫同士だと喧嘩っ早いようですが、
我が家の犬にも猫にも攻撃的な様子を見せません。
わざと寝転がってみせたりします。
(降参しているというよりは、喧嘩する気はないよ。といった
アピールのように見えます)
もちろん家に入れたとしても、いきなり会わせるような事は
しないつもりですが、何よりも病気が心配です。
喧嘩以外で感染しますか?
トイレや水入れ等の共有は大丈夫ですか?
もし、トイレや水入れ(食事の皿はどのみち別にするつもりです)の
共有が良くない場合、犬や猫はどれが自分のトイレなのか、
水入れなのか理解できるものなのでしょうか?
外にいる猫も気になりますが、なにより、今現在、我が家にいる猫のことこそ、
大切にしたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

 一つはっきりしない部分があるのですが、その外猫はこれから先はずっと室内飼いを続けるつもりなのでしょうか。
 これからも外出自由で屋内に入れるのであれば、私は同居は反対です。外猫の間ではたくさんの伝染病や寄生虫病が流行っており、ファイちゃんをその危険性にさらす事になるからです。
 もしこれから先は完全室内飼いをするのであれば排泄物を持って動物病院に連れて行き、寄生虫がいないかどうか・ノミやダニがいないかどうか・皮膚病が無いかどうか・血液検査でウィルス病が無いかどうか等を良く調べてもらって下さい。ウィルス検査等は1ヵ月後にもう一度再検査をしたほうが安全で、それまでは隔離を致しましょう。(潜伏期間で検査陰性のことがある)
 ファイちゃんに5種混合ワクチンが接種できるかどうかは、診察により決めることですので、拝見せずに答える事は出来ません。ただ、もしご心配であれば接種を受けて30分くらいは動物病院に留まりアレルギーの兆候が無いかどうか診てもらってから帰宅すると良いでしょう。ワクチンは出来るだけ午前中の早い時間に行い、調子が悪くなってもまた診察を受けられるような時間帯を選ぶと良いでしょう。少なくとも休診日の前日の最後に駆け込んでワクチンを受けるのは避けた方が良いと思います。
 ウィルスは涎の中にも出てきます。口内炎があれば出血もございますのでよりいっそううつり易いので(飲み水からも食事からも)、もしエイズ陽性であればワクチンによる防御は出来ませんので考え直してください。

投稿者 KItsuSA さん からの返答

ご回答ありがとうございます。
外猫はもちろん、一度、家に入れたならば完全室内飼いをするつもりです。
ただ、だからこそ、検査などの為に入れておいて、
「駄目だったから止めた」と再度、外に放り出すのは、
最初から手を出さない事よりもずっと無責任な事のような気がして迷っておりました。
ファイのワクチンの事も含め、かかりつけ医ともよく相談してみます。
ありがとうございました。

エイズは血液を介して(ようは喧嘩ですね)、白血病は唾液や血液を介して(喧嘩やグルーミング、食器の共有や唾など)を介して感染します。

まずは外ネコの上記感染症に関して血液検査をして現在の感染の有無を調べるべきですが、感染後3~4週間は検査に引っかからないこともあります。なので、保護したならば、保護した時点と、3~4週間後(この間は当然隔離になります)に再検査が望ましいと思います。

ワクチンに関しては、口内炎を気にするのならば、7種というワクチンが現在ありますが、ワクチンアレルギーがあるのであれば、慎重にならざるをえませんね。

少なくともエイズ、白血病ならば上述のように感染経路ははっきりしているわけですから、飼い主さんの飼い方次第で、完全に感染は防げます。

<犬や猫はどれが自分のトイレなのか
う~ん、自身のトレイを区別する子もいますが、あまりあてにしない方が良いですよ

投稿者 KItsuSA さん からの返答

ご回答ありがとうございます。
エイズが喧嘩で、白血病は喧嘩・グルーミング・食器の共有が心配なのですね。
水入れなど、自他の区別がつかないなら、やはり病気を持っていた場合は
一緒の生活は無理そうですね…。
家の中で隔離して生活させるのは、我が家の場合難しいので、
どうしても二の足を踏んでしまいます。
(ケージはあるので、一時的な隔離程度ならできるのですが)
かかりつけ医ともよく相談して、外猫が感染していた場合の隔離した飼育方法も検討して
考えてみようと思います。
ありがとうございました。

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