だいじょうぶ?マイペット

ワクチンについて

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ フレンチブルドッグ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 7件)

 
2006/08/02 13:01

毎年、ワクチンの接種をしています。
キチンと受けさせる事が当然だと思っていたのですが、毎年の接種が必ず必要なのでしょうか?薬には副作用があると思うのです。
フィラリア予防の液状のお薬にも、農薬などの成分が入っていますが、皮膚から身体に中に入って犬に影響はないのでしょうか。
今、とても心配をしています。

(口が利けないので)人間と違って感染症の発見が遅くなること、感染症の良い薬が無い事(例えばジステンパーや肝炎)、院内での検査が出来ないこと(肝炎など)、死亡率が高いこと(パルボ、肝炎など)・・・それらの理由でワクチンは必要なのですが、

学問的に毎年必要か?といえば、毎年必要な分画もあれば、数年に1回打てばよい分画もある・・という答えになります。

しかし、現在、ワクチンはほとんどが色々な分画が混ざった混合型なので、結局、毎年打つ方が安心ということになります。もしそれでも毎年打ちたくなければ、血液検査をして、免疫力を計って、十分あれば接種しないということもできます。

副作用に関しては、これは慎重になるべきです。死亡することも
あります。このことに関しては、先生に十分お話を聞いてください。


<フィラリア予防の液状のお薬にも、
<農薬などの成分が入っていますが、
<皮膚から身体に中に入って犬に影響
<はないのでしょうか。

確かに農薬で使用されています。しかし、
農薬だから怖いという考え方は少々違う
と思いますよ。獣医薬として安全に使用
可能な化学物質が、たまたま農薬としても
有用だというだけではないでしょうか。

現に、現在我々が使用するフィラリア予防
薬は、使用法されあやまならければ
副作用はほとんどありません。

また、フィラリア薬が流通するようになって
イヌの寿命は飛躍的に伸びました。もし怖い薬
ならば、そのようなことは起こりえないはず
でしょ?

確かに、お薬は、人間が人工的に作った化学
物質ですから、100%まったく副作用がない
ともいえませんが、そのリスクは、飲まない
場合にフィラリアになるリスク(2年予防しないと
90%以上がかかると言われています)よりも
はるかにはるかにはるかに小さいと言えますよ。


<皮膚から身体に中に入って犬に影響はないのでしょうか。

つけるタイプのお薬を使用しているみたいですね。
もしより化学物質による安全性が心配というの
であれば、飲むお薬に変更してみては如何でしょうか?

非常に専門的になりますが、皮膚につけるタイプの薬の
成分は1~2週間体内で残留します。これに対し、
飲むタイプのお薬は1~2日で体内から排泄されるので、
より安心です(フィラリア予防は24時間カラダに作用
すれば十分ですから)。

投稿者 さん からの返答

ありがとうございました。

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師
お知らせ
2024.11.20

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト