だいじょうぶ?マイペット

避妊手術について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
埼玉県 / eri2005さん

 
2006/11/05 22:52

はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
先日、トイプードル2歳(2.2Kg)、トイプードル9ヶ月(1.65Kg)の避妊手術を受けようと病院へ予約を入れました。手術当日の朝、2匹を病院へ連れて行きましたところ、先生より「この子達は小さすぎる為手術のリスクが大きすぎるので、昨日のミーティングでもう一度飼い主さんに考えて頂こうとなったのですが」と言われました。この子達に対しての麻酔の危険性などお話しを頂き、怖くなり避妊手術を止めたのですが、将来的に考えられる卵巣、子宮の病気が心配でなりません。また、説明を受けている中で、「この子達は今流行のティーカッププードルと言われる子に近いので、どんな先天的な病気が隠れいているか分からないので、手術は怖いよなぁ」とおっしゃっておられました。ただ、トイプードル2歳の子は膝蓋骨脱臼の為、すぐに手術が必要となればその時は絶対に手術を勧めると言われました。なぜ、同じ全身麻酔の手術なのに、避妊手術は出来ないのでしょうか。また、成犬のトイプードルで2Kg位の子達が避妊手術を受けているのも良く耳にします。このままこの子達は避妊手術を受けない方が良いのかそれとも受けた方が良いのか大変悩んでおります。

お忙しいところ恐縮ですが、何卒宜しくお願い致します。

大きさとは関係なく、手術の麻酔についてはリスクはあります。
危険性を少しでも少なくするために、術前検査もしますし、術中のモニタリングが必要となるわけです。
そこで何か発見された場合は止むをえませんが、特に問題なく手術はしています。
どちらがいいということは、ここから判断できませんが、将来子宮蓄膿症になったときには、さらにリスクの高い手術に踏み切るのではないでしょうか?
見解の違いかもしれませんが、術前検査で異常がなく、麻酔導入のモニターに異常が出なければ、躊躇なく切ります。

投稿者 eri2005 さん からの返答

伊東先生、早々のご回答有り難うございます。
将来子宮蓄膿症になったときの事を考えると、さらにリスクが高くなってしまうのですね。もう一度、避妊手術について家族で話し合ってみたいと思います。
お忙しい中、大変ご親切に有り難うございました。

小型犬ブームで、本当に小さい子を手術することが増え、1kg程度の子の手術は、どの病院も時折あると思います。

ちなみに米国のわりあい多くの獣医は、3ヶ月齢程度の非常に小さい頃に避妊、去勢をしますから、そういった意味では、健康であれば、大きさはあまり関係ないと思います。

術前の血液検査、小型の子(特にチワワに「多いですが)にしばしば見られる水頭症の可能性を考慮し、安全な麻酔を使用し、麻酔のモニター(心電図、血圧、麻酔深度など)をちゃんとして、人工呼吸可能な病院であれば、そんなにリスキーではないと思いますよ。病院によって、手術のやり方は、去勢・避妊程度でもまったく違います。


いずれにせよ、よくお話を聞いて、納得してから手術に望むべきです。


投稿者 eri2005 さん からの返答

北森先生、お忙しい中、ご回答有り難うございます。
米国では、そんなに小さい頃に避妊・去勢手術をするのですね。今の病院だけでなく、いろんな病院へ行き、安心出来納得のいく病院をもう一度探してみようと思います。
この度は、大変ご親切に有り難うございました。

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