石本 浩 先生からの回答
好酸球性肉芽腫は血液中の好酸球を算定し、肉芽の塗抹検査での事でしょうか。
好酸球性肉芽腫はステロイドのみでも十分コントロールは出来ますが(月一~ニ度の血液検査で抗生剤の使用判断含めます)発症度合い(場所)によっては一時的に免疫療法(シクロスポリン、インターフェロン・・)などを組み合わせて治療しています。
また白血病が陰性から陽性に変化したのには(外界との)原因があるのでしょうか?
額の腫れの塗抹検査、病理検査で(カポジ)肉腫などは疑えませんか?
サプリメントは併用薬無しでは効果ありませんでした。
それぞれの個体、環境、性別、種類、食事、運動、年齢・・などが関与し一概には良い、悪いは言えないのが現状だと思います。
2007/01/04 18:16 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
すべての件に親切にご回答いただきありがとうございます。
診察結果は、小さなガラス板を患部に当てて診てもらってのことです。
また、我が家はマンションのため外には一切出していません。
説明が足りずすみませんでした。
しかし好酸球も白血病も、どちらにしても全てもう少し細かく検査してもらわないといけないようですね。
サプリの件も納得しました。
どうもありがとうございました。
2007/01/11 06:16
好酸球性肉芽腫の治療について教えてください。
こんにちは。何かアドバイスを戴けたらと思い投稿させていただきました。
雄猫5歳です。完全室内飼いで、13歳の雌猫と一緒に飼っておりましたが、昨年8月にさらに子猫を迎えたところ、その1ヶ月後くらいから唇に湿疹が出来始め、その後片方の口角が赤く腫れるようになりました。
診察の結果「好酸球性肉芽腫」と言われ、薬(ビクタス・グリチロン・プレドキゾロン)をもらって飲ませ続けてきましたが、初めは症状は少し治まっていたものの、年末くらいから全然効かなくなり、顎のあたりまでボコボコした腫瘍のようなものができ始めてしまいました。
薬はまだ残っていましたが、あまりに症状がひどいので年明け早々病院へ行きましたところ、ステロイドと抗生剤の注射を打たれました。
ただ、この注射は長く効き目はあるものの、糖尿病になりやすいと言われて心配になっているところです。
少し前からちょうど肥満が気になりだし、糖尿病などが心配で2ヶ月ほど前からダイエット食のr/dに切り替えたところでしたので。
顎の症状が治まっても今度は糖尿病を引き起こしては困りますし、かと言って顎の症状を放置しておくこともできず、どうしたらよいのかわからず悩んでいます。
病院で相談しても、今の方法しかないと言われ、仕方ないのかなと思いますが、本当はもうこれ以上薬漬けにしたくありません。
治りにくいものだということはわかりましたが、この病気にはもうこの方法しかないのでしょうか?
色々検索していましたら、サプリメントで治しているという方もいましたが、実際に獣医さんから見てサプリの効果というのはどうなのでしょうか?
ちなみに・・・、
子猫から何かうつったのかと思いましたが、子猫の血液検査(5ヶ月半で検査)も異常はなく健康そのものです。また症状が出てから2度血液検査をしましたが、9月に白血病陰性だったのが、11月に検査したら陽性でした。
(白血病陽性と今回の症状とは関係ないと言われましたが、年の為書いておきます。)
長々とすみませんが、何かおわかりになることがありましたら宜しくお願い致します。