井上 平太 先生からの回答
お話を伺った症状からですとヘルニアとも何とも推定はできません。先ずは神経学的な反射試験の結果やレントゲン撮影の結果も知りたいところです。
ほかに股関節の問題・爪の破折・十字靭帯損傷・膝蓋骨の脱臼・頚椎の損傷・骨折などでも今回のような症状が出る可能性がございます。
2007/03/09 22:51 参考になった! 0
投稿者 blink182 さん からの返答
ご回答どうもありがとうございます。より効果的に治療するため、もう一度病院に行って症状を正確に把握してみようと思います。
2007/03/16 10:51
是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、blink182さん。
ヘルニアによる症状の発現は突然始まります。今まで元気にしていた子が突然痛みを訴えたり歩行困難といった症状を訴えたりします。
また、その進行も早い場合があるため、とても注意が必要な病気ですね。
ただ、同じような症状を起こす病気も多々あります。怪我によるもの、炎症が原因のものが多いのですが、これらによっても脊髄神経が影響を受けますので、同じような症状が出ます。
椎間板ヘルニアが疑われる場合、まずレントゲンで異常がないかの確認をします。
椎間板ヘルニアにより脊髄の神経が圧迫されているかどうか、これをレントゲンなどにより特定出来た時点でヘルニアと断定出来ます。
時には、その圧迫がレントゲンだけで特定出来ないこともあり、その際には造影剤を用いた精査やその他の高度の検査が必要なこともあります。
ですので、今のお話だけで、我々がヘルニアかどうか?を判定出来るものではありません。
実際に診察にあたられた獣医師もヘルニアかどうかの判定はまだしておらず、まずは炎症を疑って薬により痛みや炎症のコントロールをしようとなさっているのだと思います。今現在落ち着いているのであれば、安静にして様子を見てはいかがでしょうか。
ただ、どのような原因で痛みを訴えているのであれ、また、跛行がひどくなるなどの異常が見られた場合は、まず主治医に連絡を取ってください。
今お家で出来ることは、とにかく安静にさせることです。腰や脊椎に負担のかからないように気をつけてください。
「後ろ足で立とうとしません」ではなく、後ろ足で立たせないように気をつけてください。今後炎症であれ、ヘルニアであれ症状を悪化させないためにはとても大切なことですので、良く注意してあげてください。
プードルは運動量が多いため、安静にさせることも大変だとは思いますが、どうぞ頑張ってみてください。
どうぞお大事に。
2007/03/10 10:48 参考になった! 0
投稿者 blink182 さん からの返答
ご回答いただきどうもありがとうございます。一度レントゲン検査を受けてみようと思います。また、ご指摘いただいた通り今後はできるだけ安静にさせるよう心がけたいと思います。
2007/03/17 10:48
一時的な腰痛・・・それともヘルニアでしょうか?
はじめまして。アドバイスをお願いしたく質問させていただきました。今2歳5ヶ月になるメスのトイプードルを育てているのですが、3日前(3月5日)の晩から急に元気がなくなってしまいとても心配しています。どうやら腰が痛いようです。普段私が家に帰ってくるとほぼ毎回キャンキャンと愛嬌のある声でなきながら後ろ足で立ち上がりジャンプをするのですが3日前からはジャンプはもちろんいつのも鳴き声も一度もだしていません。痛みのためできないようです。
昨日も一日中寝たきりで、夜にはおびえたようにぶるぶるとひどく震えていたため私が抱き上げようと腰を掴んだのですが、その瞬間キャンと悲鳴をあげました。寝るときも普段はとても楽そうな姿勢で寝るのですが、3日前からは寝るときの姿勢もどこか不自然です。また頭を低くするのがいやらしく寝るとき前足にあごを乗せるか人形などをあごの下にあてて寝ています。仰向けになるのも嫌がります。心配になって昨日の夜病院にいってきたのですがヘルニアの可能性もあるが、とりあえずは消炎剤を飲ませて様子をみてくださいといわれました。消炎剤を飲ませてからは幾分かよくなったのですがまだ後ろ足で立とうとはしません。
実は、3日前にいっしょに車に乗ったのですが車に乗るのがとても嫌いな子で
じっとできずに始終動き回ります。運転の邪魔になってはいけないと私が抱いていたのですが逃げ出そうとしたため防ごうと腕に力を入れた瞬間キャンと痛そうに悲鳴をあげました。多分そのときに腰を痛めたのだと思います。先週まではほんとに元気で何の異常もありませんでした。それでも一時的な腰痛ではなくヘルニアの可能性も捨てきれないのでしょうか?先日たずねた病院ではダックスフンド等の犬でなくてもソファなどの高いところから滑りやすい床のうえに飛び降りたりすることでヘルニアにかかる犬が増えているとおっしゃっていました。うちの犬もそういう機会が全く無かったわけではありませんが、ヘルニアにかかるほどでは無いと思います。
質問内容が長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。