須藤 永子 先生からの回答
こんにちは
心臓疾患を持った子の全身麻酔手術は飼主様も病院スタッフもとても気を使いますね。
注射で妊娠を避けることも出来ます。ホルモン注射で数社から出されていますが、使用回数が限られているものがあり、年間2回の発情に合わせて注射します。時期がずれてしまうと効果はなくなってしまいます。そして注射回数の限度が年齢的に高くなった頃にやってきます。そしてその頃に子宮蓄膿症になり、結局ハイリスクの中で子宮摘出手術を受ける…という可能性があります。
犬の子宮蓄膿症は珍しい病気ではありません。なので、心臓の状態にもよりますが、若くて体力のある1歳以内に避妊手術を受けたほうが、精神的に楽ではないでしょうか?
主治医の先生とホルモン注射のリスクと避妊手術のリスクについて納得がいくまで相談してみてはいかがですか?
悩みを抱え込まずに病院スタッフや、ホルモン注射したワンちゃんを飼っている飼主様などの意見も参考に聞いてみてはどうでしょう。お大事にしてください。
2007/04/14 18:44 参考になった! 0
投稿者 えり太 さん からの返答
ありがとうございます。そうですね。主治医の先生と
納得がいくまで話合おうと思います。
先生の意見を聞けてよかったです。
本当にありがとうございました
2007/04/21 06:44
避妊手術か注射かで悩んでいます。
お久しぶりです。愛犬(トイ・プードル♀9ヶ月)の避妊のことで
悩んでいます。
過去に2回避妊手術の予定を入れましたが2回とも不整脈があるということで、延期になり検査のすることになったのですが、エコー・X線では異常
はまだ認められない。心電図ではやはり不整脈がでていて、右心肥大の
初期という結果でした。心臓も心配の種なのですが、3ヶ月後に再検査
を行うと言うことで自分自身に大丈夫と言い聞かせています。
避妊手術の方も諦めました。が生理を来させなくする注射があると先生が
言っていたので考えています。
注射によるメリット、デメリットを教えて下さい。
それと心臓がこのような状態で歳をとり、癌などになった場合
今の場合よりはるかに手術のリスクが高いと思うのですが
避妊手術をするしないは、飼い主の判断。と言うのは
分かっているのですが悩んでいます。
色々な先生方の意見を聞きたくて投稿させていただきました。
愛犬には長生きしてもらいたいので、愛犬にとって最善の判断を
してあげたいのです。よろしくお願いします。