だいじょうぶ?マイペット

骨肉腫からの肺転移について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 24件)

 
2007/04/23 17:01

はじめまして、アドバイスを頂きたく質問のメールを致します。よろしくお願いいたします。
昨年の2月に後脚に異常が見られ、悪性の骨肉腫と診断されました。骨肉腫と診断された時点で、殆どが肺に転移をしていると言われました。断脚を勧められましたが、何もせずに家でゆっくり過ごさせることにしました。
それからは何の治療もせず、薬も飲まず何もないまま12月を迎えた頃、後ろ脚が少しづつ腫れ始め、今年の2月には脚が浮腫み、脚はパンパンに腫れあがり食欲もなく痛みに耐えていました。あまりにも痛々しく、痛みをとるだけのために今年の2月17日に断脚をしました。術後は見違えるように元気になり食欲もあり気艶もよくなりました。断脚をしたから癌が完治したとか延命とは考えてはいませんでしたが、今日の健康診断で初めて肺転移が目で確認されました。
もう、今はもう肺の治療はせずに、ゆっくり過ごさせてくださいと言われました。
もしこの質問を読んだ先生ならどうしますか?ドナにしてあげられることはないのでしょうか?よろしくお願いします。

こんにちは、ヨシドナさん。

ご質問読ませていただきました。
1年以上前に見つかった骨肉腫、断脚をしないと決められた時点で、癌病巣の転移についても覚悟をされていたことと思います。残念ながら、骨肉腫が肺に転移していた場合には、肺病巣の手術をすることは、まずありません。転移性の強い悪性腫瘍であることから、体力をいたずらに奪うよりは、化学療法を選択することになります。
手術直前のレントゲンの読影で肺への転移が認められなかったのであれば、今回初めての転移が見られたということで、まずは化学療法(主に抗がん剤を用いた治療)と放射線療法の組み合わせを検討することになると思います。
ただし、両者とも骨肉腫由来のものでの成績は必ずしも良い結果を約束するものではありません。
しかし、ヨシドナさんが、肺の腫瘍に積極的に立ち向かうということであれば、これらの治療を始めてみる価値はあると思います。

ただ実際に、ドナちゃんを診察し、飼主であるヨシドナさんと診察室でお話をされている担当の獣医師が治療はしない事を勧められたなにか特別な事情もあるのかもしれません。その辺を良く獣医師と相談し、ドナちゃん、そしてヨシドナさんにとって様々な選択肢の中から一番良い方法を選んでみてください。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

投稿者 さん からの返答

是松先生、有難うございました。ドナのためにまだまだ前向きに頑張ります!

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