だいじょうぶ?マイペット

足の麻痺と出血

質問カテゴリ:
手・足の異常 / 性器の異常

対象ペット:
/ ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
大阪府 / peazkiさん (この方の過去の質問 1件)

 
2008/06/16 17:25

5歳半のラブラドールのオスです。
昨年の3月に元気がなくぐったりしていたので診察を受けたところ、レントゲン検査の結果、”変形性脊椎症の初期”と診断され、進行を遅くするためにコンドロフレックスを毎日与えるよう言われました。
すぐに元気を取り戻したのでそのまま様子を見ていましたが、約5ヶ月後の8月、散歩の途中で突然身もだえするように苦しんだ後、後左足が動かなくなってしまいました。知人から良い病院があると勧められたので、翌日それまで通っていたのとは違う病院へ連れて行きました。レントゲンと血液検査に異常はく、"ヘルニアの疑い”とのことで、脊椎症とは言われませんでした。幸い深部痛覚が残っていたので薬で様子を見ようという事になり、点滴を4日、静脈注射を一日おきで2週間ほど、その後は皮下注射を数日おきで2ヶ月ほど続けてだいぶ歩けるようになりました。当初は足をひきずって甲が皮剥けしてしまったのですが、治療を始めて10日ほどで足を返して歩けるまでに回復しました。
投薬は最初は3種類(?とリンラキサーとメコラミン)でしたが、最終的にはメコラミンのみを朝晩1錠ずつ与え続けて今に至ります。症状が後左足だけにしか出ていないことから大腿神経の炎症では?とも言われました。発症してすぐの時にMRIでの検査をしたい旨伝えたのですが、治療を開始してみるみる良くなった事と、ここまで回復すれば脳腫瘍ではないだろうし、元気なのに全身麻酔はかけない方がいいという院長先生の主義に従い検査は受けない事にしました。
ある程度良くなってからそれ以上の回復はなく、軽くびっこはひいてますが散歩や日常生活に不便はなく元気に暮らしています。手術などで完治させたわけではないので、なるべく無理はさせないように気遣ってきました。
しかし先日(6月14日)、何をしたわけでもないのに”キャイン”と鳴いたり、いつもに比べて元気がなかったので様子を見ていたところ、翌日、突然ぺろぺろと尋常じゃない音をたてて陰茎を舐め始めたのでどうしたのかと思って見てみると、横たえた体の股のあたりに無色透明の水のような液体が放射状に広がっていました。匂いと色から尿ではないようです。そして更に血が床に垂れているのを見つけました、鮮血で1cmほどに広がっていました。傷などは見当たらないので陰茎か口のどちらかからだと思うのですが、すぐ舐めてしまうためどの部分からどれくらいの量の出血なのか確認できませんでした。
驚いてすぐに病院に連れて行き、尿を抜いて検査しましたが血は混じってないようで原因はわからず。後左足の方は、甲を裏返した時の戻りが鈍くなっていて、悪化というほどではないが、以前のに関連した症状で痛んで鳴いたり元気がなかったのではないかということで皮下注射をしてしばらく様子を見ることになりました。
ここまでが現在の状況です。質問は、「足の麻痺については、今からでも精密検査を受けて、積極治療の選択肢があるかどうか確認した方が後々のためにいいでしょうか」という事と、出血に関してで、「どこからの出血でどんな病気が疑わしいか、それを調べるために飼い主は犬のどんなところを観察すればよいか」という事です。どうかよろしくお願い致します。

出血については、場所を特定しない限り、
何もお答えのしようがありません。

5歳という患者の年齢を考えると、
麻痺の原因を調べる為にMRIなどの断層検査をお勧めします。
椎間板ヘルニア等の中枢神経疾患は、
症状が改善する事と原因が解決した事は別なので、
原因を取り除けるかどうかをしっかり調べて、
取り除けるものなら取り除く事が、
今後の長い人生において有益だと思います。

椎間板ヘルニア等の病気の場合、
問題を先送りする方と、積極的に解決する事を目指す方に、
完全に二分されます。
それは、飼い主だけでなく獣医師にも言えます。
軽い症状で完全に回復しており、
再発が無いケースならば内科治療だけで十分かと思いますが、
この子の場合は、完全に正常に成っていないという事と、
再発を思わせる痛みが有りそうなので、
積極的な方法をとられた方が良いと思います。
お大事にしてください。

投稿者 peazki さん からの返答

アドバイスありがとうございます。
背中を押してもらえた気分になりました。
質問文で書き漏らしていたのですが、昨年8月に発症してすぐに救急の夜間病院にも行っています(夜間と二次診療専門の施設です)。そこでは神経検査だけで処置はしなかったのですが、”恐らくヘルニアでしょう、まだ若いから手術で根治が望めますよ”と言われ、その時点で外科治療の覚悟をしていました。
なので、翌日の診察で薬で様子を見ましょうとなったのは、意外でしたが安心でもあり、メスを入れないで治るならその方がいいとも思いました。
手術や全身麻酔をするにあたってのリスクを説明されるとつい二の足を踏んでしまいます。もちろん、うまくいけば根治できる手術でそのための検査である事はわかってるのですが。
今これだけ元気なんだから、下手なリスクを取るより投薬治療を続けてみようとこの10ヶ月を過ごしてきました。しかし、これからもずっと再発の可能性を心配するより、根治を目指してみてはという気持ちになってきました。
やはり原因特定のための検査を受けて、その上で今後の治療について決めていきたいと思います。
出血に関しては、どこをどう観察したら出血部位が特定できるのか私も悩んでるのですが、とにかく様子を見守ることにします。
どうもありがとうございました。

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