だいじょうぶ?マイペット

関節について

質問カテゴリ:
手・足の異常 / その他

対象ペット:
/ 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
東京都 / ponponmamaさん

 
2010/11/22 19:24

こんにちは。
初めて投稿します。
現在、仔犬を譲り受けるためオーストラリアのブリーダーさんと連絡をしています。

生後8週間の仔犬(オーストラリアン ラブラドゥードル ミニチュアサイズ(成犬時柴犬程度の大きさ))ですが、同胎4匹のうち3匹は繁殖用にするといわれました。残った一匹はペットとして何の問題もないとのことでしたが、繁殖用に適さないとされた理由について聞きましたところ理想体型ではないとのことでした。
具体的に聞くと、いくつかのポイントの中に気になるものがありました。
they(他の仔犬 )have more turn of stifle, a better stop

関節の動き方についてだと思うのですが、よくわかりません。
生後8週目の小型犬で関節が何か問題になることはあるのでしょうか?
将来的に歩行や走行に影響があったり、何かの疾患につながることはあるのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

こんにちは、ponponmamaさん

オーストラリアンラブラドゥールはまだ歴史の浅い犬種ですが、いまブリーダーの人たちがさまざまな血統を作って繁殖、研究をしていますね。
そういった犬種を作ることに熱心な人たちは、今回の話に出ているような後肢の膝関節を中心とした足の角度も見るべきポイントとしてとらえています。
つまり「ほどよく」膝関節や踵関節が曲がって突っ立った状態になっていない犬を後世に優先的に残していく手法です。

その手法の是非はここでは問いませんが、今回のponponmamaさんが譲り受けるであろう子犬に関しての問題は、今後生活していく上で影響することはないと思います。
股関節などの疾患であれば話は別ですが、スタンディング状態での後肢膝関節の角度が少しくらい浅い(極端な言い方をすれば、少し足が伸びて突っ立った状態である)程度なら、アジリティにまわすのでなければ問題はないと判断してもいいと思います。
文面の様子からも、ほかの子たちの方がbetter stopであるという程度のようですね。

ただし、こういった珍しい犬種を手元に置くということは、その後につながるさまざまな関節や皮膚に関する遺伝的な問題も合わせて引き受ける覚悟は必要だと思います。
今回の子犬がペットとして適さないということではないのですが、犬種として安定していない犬種を海外から輸入するというのはそういうことだと覚悟だけはしておいてくださいね。

参考になれば幸いです。

投稿者 ponponmama さん からの返答

是松 壮一郎先生

大変ご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。パソコンがアクセスできない状態になっており、ようやくお礼をできるようになりました。

先方とも確認したところ、ペット犬とする場合歩行や走行等まったく問題ないということでしたので、譲り受けることといたしました。

本当にどうもありがとうございました。

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